約 2,786,688 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1391.html
ドラゴンボールが当たってシックスとカワリーノも死んだ。 主催者はヒムラーだけになったが他の参加者はそれを知らない。 【シックス@ネウロ 死亡】 【カワリーノ@プリキュア5 死亡】 あとテラカスもついでに死んだ 【テラカス@カオスロワ 死亡確認】
https://w.atwiki.jp/mitlocke/pages/1123.html
チルノフ ランク:C(特殊) S(東方二次創作) 属性 ・性別不明 ・ゆっくり 敗北条件 自分より精神力が高いキャラクターが生きていると敗北 能力値 ESP能力レベル 4 ESPパワー 50 耐久力 5 精神力 6 特殊能力 ・反面教師[通常][常動] このキャラクターと同じマスにいるキャラクターは テレポート移動時、ESP能力レベルを+1して宣言できる。 ・マトリョーシカ[全般][常動] このキャラクターが3以上のダメージを受ける場合、そのダメージを2に変更する。 ・スー[通常][主要] 自分の耐久力を全回復する。 次の自分のターン開始時まで自分が戦闘に参加した場合、最初のラウンド中気絶する。 ・なんか知らんが褒められた[全般][常動] このキャラクターの精神力に行われる損害判定は常に1:2以下の損害判定に変更される。 ・うっひょいひょい[戦闘][対抗(攻撃)] 1D6を振る。2以下が出た場合、LV:2の回避を行う。 ・そんなことよりおうどん食べたい[戦闘][主要][逃避] 2D6を振る。4以下が出た場合、このキャラクターは戦闘から離脱し、山羊牧場に移動する。 ・そういう夢でしたとさ[通常][常動] このキャラクター以外の全てのキャラクターが死亡している場合、 このゲームは終了し、このゲームは無効試合となる。 備考 Q.無効試合になるってどういうことですか?全員敗北になるんですか? A.よく分かりません。 ゆっくりという存在がおふざけの極みなので真剣に議論するのも馬鹿馬鹿しいですが、 もし真面目に考えるのならば、全員引き分けになると思います。 全員敗北と同じくらいプレイヤー全員が空しい気持ちになるので基本的には避けるべきかと。 このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1673.html
タイトル(コピペ用) ドラゴンボール 神龍の謎 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1986/11/27 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 追記回数 Player narimasa TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 国内版 ここを編集 記録 11 02.52 追記回数 5028 Player narimasa TASvideosページ TASvideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト mylist/9662059 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示 国内版 ここを編集 記録 13 30 追記回数 Player narimasa TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/2149.html
【作品名】ドラゴンボールGT 【ジャンル】アニメ 【名前】孫悟空 【属性】ドラゴンボールと融合したサイヤ人 【年齢】153歳 【長所】ドラゴンボールが存在する限り恐らく不滅 【短所】この状態で戦えるか不明 【備考】エイジ737生まれでエイジ890時点で存在を確認
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3557.html
ドラゴンボールZ 超武闘伝2 【どらごんぼーるぜっと すーぱーぶとうでんつー】 ジャンル 対戦格闘 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トーセ(プログラム、サウンド)D D(デザイン等) 発売日 1993年12月17日 定価 9,800円(税別) 判定 良作 ドラゴンボールシリーズ 概要 特徴・評価点 キャラクター システム 操作性・演出 グラフィック BGM その他 問題点 総評 余談 概要 人気アニメ『ドラゴンボールZ』の対戦格闘ゲーム。基本システムは前作『ドラゴンボールZ 超武闘伝』を引き継いでいる。 登場キャラはセル編の悟飯・ベジータ・ピッコロ・トランクス・セル・セルジュニアに劇場版キャラのボージャックとザンギャが参戦。 今作は悟飯が中心となってストーリーが展開する関係か、悟空はなんとブロリーと共に隠しキャラ扱いになっている。 前作と違い、操作キャラは変身前の姿では登場しない(サイヤ人はスーパーサイヤ人、ボージャックはフルパワー状態(肌の色が緑)、ブロリーは伝説のスーパーサイヤ人、セルは完全体で登場)。 特徴・評価点 キャラゲー的な雰囲気が強い前作や次回作と異なり、全体的に演出やBGMが重くシリアスなのも特徴である。いわゆるストーリーモードである「武闘伝」もシリアスな作風となっている。 キャラクター 孫悟飯 ベジータ トランクス ピッコロ セル セルジュニア ボージャック ザンギャ + 隠しキャラ 孫悟空 ブロリー システム 武闘伝モードではセル編の山場といえるセルゲームの再現と、オリジナルのボージャック編の二部編成。 プレイヤーキャラは悟飯、ベジータ、トランクス、ピッコロから選べる。難易度は「やさしい」・「ふつう」・「きびしい」・「スーパー」の4種類が選択可能。 テキストアドベンチャー形式でストーリーが進み、選択肢によって戦う相手やステージ、体力等が変化する。 バトルの勝敗も展開も変わってくるというマルチシナリオ形式であり、バトルに負けてもゲームオーバーにはならず、負けたものとしてそのままストーリーが展開していく。中にはバトルに敗北する事でしか発生しないイベントもある。 極端な話だが、たとえ全てのバトルに敗北しても一応一定のエンディングに辿り着く事は可能。真のエンディングを迎えるには高難易度で勝利し続ける必要がある。 それ以外では対戦モードの他、最大8人まで参加可能なトーナメントである天下一武闘会モードが用意されている。 操作性・演出 前作と比べコマンドの入力受付が甘くなり、必殺技が格段に出しやすくなった。 また、デモ技は各キャラが二つ持つようになり、コマンドも統一化されたのでキャラごとに覚えなければならない事が減り、ハードルが下がった(*1)。 各動作も機敏になり、より体感的に操作出来るようになった。 デモ必殺技の距離制限の廃止。分割ラインが出ていない状態でも放てるようになった。ただしその場合、「発射までの時間が非常に長い飛び道具」という扱いになる。 前作同様、分割ラインが出てある程度距離が離れている時にデモ必殺技を撃つと画面が切り替わりド派手な演出が入る。その表現方法も迫力も、当時の基準としては最高クラスである。 デモ技に入るまでの判定も緩和され、分割ラインが出ており、かつ地上と上空で離れていれば必ずデモ技に入ることが出来るようになった。このため、意図したタイミングでデモ技を打てるようになった。 分割ラインがある時のデモ必殺技の防御手段が見直され、全キャラ共通で「ガード」「はじき」「かき消し」「打ち返し」の4種類に整理された。「打ち返し」を行うと光弾と光弾がぶつかりあい双方がボタン連打…というアツイ戦いが可能(*2)。 前作では「跳ね返し」「吸収」といった撃たれた側が非常に有利な防御手段があったが、今作の4つの防御手段はどれもなんらかのデメリットがある(*3)。これにより分割ラインのデモ必殺技の有用性が高まった。 演出的にも「地上から上空」、「上空から地上」へデモ技を打つ際にしっかりと斜めへ光弾を打つようになり、より自然な演出となった。 Y+Bでパワーゲージを高速で溜めることができるようになった。 前作では空中でないとパワーを溜められなかった。オーラのエフェクトも追加され、よりDBらしくなった。 その分、敵の攻撃をガードして一気にパワーを溜める事は出来なくなった。敵の隙を窺ってパワーゲージを溜める必要がある。 前作の必殺技がボタン一つで出せるオート・セミオートモードがスタート+セレクトでいつでも変更できるようになった。さらに技表も用意されており、実際にコマンド入力で練習もできる親切設計。 前作では悟空専用技だったメテオ技と呼ばれる強力な隠し必殺技を、セルジュニアを除く各キャラクターに搭載。コマンドが難しく、当てづらいが威力が高く演出も派手で、ファンを魅了した。 前作ではメテオ技は「パワー消費無しでガード不能かつデモ技以上のダメージ」という反則技だったが、今作ではガードが可能になった。 しかし、「パワー消費無しでデモ技以上のダメージを与える」点は変わっていないので、いかに相手の虚をついて(あるいはフラフラにしてから)メテオ技を撃ち込むか、という駆け引きが生まれた。 技を食らった方は大岩や地面に激突し、起き上がる際に追加のダメージを受けるが、タイミングよくコマンドを入力する事で持ちこたえてダメージを減らす事が出来る。やられる方も指をくわえてみているだけではない。 威力は落ちるが簡単なコマンドで出来るメテオ技を持つキャラクターも居る。 ザンギャとボージャック以外は空中でメテオ技が使えないので、この性質を利用する駆け引きも重要になる。 「投げ技」が導入された。 相手と密着している時にYを押すと、相手を反対のラインまで投げ飛ばすことが出来る。これによって端に追い詰められた時も脱出しやすくなった。 投げ技をされた側も「受身」「打ち返し」が可能。 パワーが足りない状態でも全ての技が使用できるようになった。 パワーがマイナスになった状態では自然回復により、0に戻るまでフラフラの状態になる。 フラフラの状態ではデモ技・メテオ技を含む全ての攻撃に対して一切無力であり、非常に危険な状態である。ただし、無防備になるリスクを承知でダメ押しのデモ技を撃つといった戦法も可能としている。 フラフラの状態でも十字ボタンをレバガチャする事で復帰を早める事が出来る。 「太陽拳」や「怪光波」といった、ダメージこそないが、相手に隙を発生させる技が追加された。 ピッコロの「怪光波」は受けると高い確率でフラフラになるので、そこからメテオ技…というのが常套手段だった。 本作で追加、及び、仕様変更された部分は、よりゲーム性を高め、随所に駆け引きを発生させるものばかりであり、格闘ゲームとしての完成度は非常に高まった。 グラフィック キャラクターのドットの作り込みは素晴らしい出来。 強いて言えば、ボージャックだけは若干甘い、というくらい。 イベントの立ち絵が通常形態であり、バトル時はパワーアップ形態になっている。劇場版を見なければ同一キャラとわからないかも知れない。 それまでのDBゲーといえば、確かにキャラの判別はできるものの、色・顔・ポーズが変、デフォルメがきき過ぎ、デッサンが狂っている、という何かしらの違和感は付き物であったが、本作はそういった問題が全く無い。 質より量なキャラゲーだからと半ば諦め混じりだったユーザーにとっては綺麗な絵、それ自体がすでにひとつの衝撃であったといえる。 ドット絵は非常にキャラクターが分かりやすい繊細なものになっている。背が低く本来ならドットがつぶれてしまいやすいセルJrなども違和感がない見た目で描かれている。 演出では前作にあった背景が揺れる演出やでも必殺技が当たった際の背景が一瞬モザイク化する演出などはオミットされた。 BGM 前作同様、BGMは各キャラ(*4)それぞれに用意されており、良曲揃い。 前作ではロックミュージックをベースとしたものが多かったが、今作ではオーケストラ調のものが主体となっている。 特にトランクスのテーマは人気が高く、隠しキャラとして登場した次回作『3』でもアレンジして使用された。 また悟飯やピッコロのテーマも、後にPSで発売された『Ultimate Battle 22』でアレンジされていることから、スタッフ達の本作に対する思い入れが感じられる。 その他 上記の通り、隠しキャラにブロリーが登場したのはファンを驚かせた。 また主人公である悟空をあえて隠しキャラ扱いにしたのも当時としては斬新であった。 両者とも隠しキャラであるので、通常キャラよりも性能が高く設定されており、対戦すると非常に強い。キャラクターのイメージとしても妥当。ただしブロリーについては、隠しキャラにしてもやり過ぎの域に達しているが…(後述) 裏技がとても多い。隠しキャラの出現コマンドのみならず、勝利時のセリフ選択やターボモード、キャラがものすごく小さくなる(*5)などお遊び要素が多い。 細かい設定も数多い。本作では選んだステージによってキャラの攻撃力・気絶耐久力・スピードに補正がかかったりする。もちろん、キャラによって得意・不得意が大きく違っている。 対戦モードで戦闘前の掛け合い台詞が豊富。全キャラの組み合わせ(同キャラ対戦も含む)で用意されており、先に話すか後に話すかで会話の内容が変化するので、全て確認して見るのも面白い。 キャラのセリフテキストも結構凝っている。 戦闘前のセリフは、キャラの組み合わせごとに2種類ずつ用意されている。原作では接点の無かった組み合わせにもちゃんと用意されており、世界観に深みを増している。 勝利時のセリフは組み合わせに関係なく3種類+隠し4種類。シリアスなものから完全ギャグまで色々ある。 ボージャックのギャグゼリフは映画を見た人には爆笑必至のモノであり、一部で話題を呼んだ。 ストーリーモードも作りこまれている。 分岐展開やプレイアブルキャラごとによる展開や台詞などの違いもかなりの数が用意されており、中々侮れないボリュームを誇り、1人でのプレイも楽しめる。 敗北する必要があるが、原作の名シーン再現は多くのファンを驚かせた。勝利するばかりではなく、敗北を織り込む事でも楽しみがある。 セルゲーム編以降のオリジナルストーリーは劇場版の「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」のストーリーを下敷きにブロリーをコラボさせ、さらにはドラゴンボールの争奪をアレンジとして加えている。ストーリーの時系列的に矛盾もなく、完成度が高い。 構成自体もダイジェスト的な会話が挿入されるだけだった前作と異なり、ノベルゲームのようなストーリー描写な為、単純な読み物としても悪くはない。 オリジナルストーリーにありがちなキャラ崩壊もなく、どのキャラも原作どおりの活躍を見せる。上述したようにシリアスではあるが、所々原作のお茶目要素を意識した会話もある(*6)。特にベジータは他の3人の主人公に比べて独自性の強いストーリーになっている。 NPCのキャラも凝っており、クリリンやブルマはもちろん、ブリーフ博士といった割とマイナーなサブキャラも顔を出す。 問題点 キャラクターの削減。 参戦キャラクターが8人(隠しキャラを入れても10人)と、DBゲーにしては少ない。 前作に続きミスター・サタンも登場している。そこそこ派手に動き原作まんまのオチ(*7)で笑いを誘うものの、相変わらずストーリーモードのイベント専用で、操作することはできない。 セルゲームから始まる関係はあるものの16号・18号・20号(Dr.ゲロ)・フリーザがリストラされてしまったのが少々残念。Dr.ゲロはストーリーモードの冒頭で一度名前が出るのみ。 ボイスの削減。 前作に比べ声の収録数が少なくなった。 セルの「ぶるわぁぁぁ」、ピッコロの「ゴハーーーン!!」、ベジータの「なめるなよ~っ!!」といったネタボイスは軒並み無くなってしまった。 ただし音質や演技の真剣度は上がっており(*8)、お祭りゲーだった前作と違い、ゲーム全体からシリアスな印象を感じ取れる。 余談だが、本作ではダメージボイスとKOボイスが分けて収録されている(前作では同一だった為、ふっ飛ばされる度に絶叫していた)。 接近状態におけるデモ必殺技の使い勝手が非常に悪い ライン分割状態でなくとも使えるのは上述の通りだが溜め時間が非常に長く、相手をフラフラ状態にしても当てられるかは微妙なところ。それ以外なら完全な自殺行為である。次回作では短縮され実用性が増した。 「投げ技」の仕様について 「打ち返し」が出来るのは前述のとおりだが、ダメージがそこそこ高い上確実にダウン…と強力で、打ち返した側は一切ダメージを受けない。しかも投げ技を仕掛けたキャラは暫く硬直したままなので確実に食らってしまう…と、投げた側が一方的に損をする図になってしまう。 対人戦では勿論、高難易度のCPU相手だとほぼ確実に打ち返されるので、ラインを反転させる為とはいえ、一部のキャラ以外で投げ技を仕掛けるのはかなりリスキーな行為となってしまう。 安心して投げ技を仕掛けられるのは、反撃不能な投げ技を個別に持つピッコロと、投げ技自体が特殊なブロリーくらいか。 一方、投げ技自体が端からの脱出用という位置づけの為か判定がかなり強く、基本、無敵技以外には判定勝ちで投げ技に持ち込めると断言してもいい。詳しくは後述するが、これにより隠しキャラであるブロリーの投げ技は手軽なブッ壊れ技となっている。 バランスを崩しかねない技やハメ戦法がいくつか存在している。 空中だとしゃがみガードできないのに、一部の下段判定の必殺技を出すことが可能で、ガード不能になる。 トランクスの必殺技「超スライディング」が特によく槍玉に挙がる。発生が速く持続が長いため、非常に容易に相手ダウン後の復帰に重ねることができる。最初から空中ではじまる「海上」ではステージの仕様上ガードが出来ないため、尚更凶悪。 追跡エネルギー弾を近距離から相手の起き上がりに重ねることによるガード不能連携のループ。 ボージャックのエネルギーショットは簡単かつ強力(*9)。これが当たるキャラ相手なら、これを連発しているだけでかなりのけん制が出来る。空中でも出せる下段飛び道具のエネルギー斬も猛威を振るう。 セルのアストラルショックはいわゆる無敵技なのだが、技の出始めから終わりまでが完全無敵で、つなぎのタイミングが完璧ならデモ必殺技を発動されない限り理論上は恒久的に無敵になれる。しかもパワーの消費等のデメリットは一切無し。つまり際限なく連発可能。 この技に当たるとガードしなければ確実にダウン&フラフラにさせやすい…と攻撃性能も高く、相手の技の出に合わせて放つだけでも猛威を振るう。 同質の技として悟飯の「衝撃波」、ほぼ同質の技としてベジータ&ブロリーの「爆発波」があるが、こちらはパワーを消費する。 厳密に言うと、どんなに繋ぎが完璧でも1Fのスキが生じるが、突くのはそうたやすいことではない。 一部キャラクターに強烈な格差がある。 特に話題に挙がるのが隠しキャラのブロリー。高い攻撃力と防御力、予備動作が短い光弾、全キャラ中最高の威力を持つデモ技…と単純なステータスは最高レベル。更に投げ技は相手を地面に叩きつける専用のもので受身も打ち返しも不可能。前述した判定の強さもあって初心者でも手軽にハメる事が可能。メテオ技も彼専用のモーションで受身が不可能…と彼のみの反則級な仕様も多く持っており、原作映画並にやりたい放題。 メテオ技に関してはモーションの関係上追加ダメージは与えられず素の威力は他キャラのメテオ技と同じな為威力面では譲るが、相手を吹き飛ばさない為メテオ終了後にデモ技や光線系の技で牽制反撃されるリスクが抑えられる大きな利点がある。 他にも威力や技の出がベジータの同技の完全上位となっている爆発波、攻撃判定がモーションより低い半ば詐欺な気合砲、他キャラより簡単な操作で出せる無敵時間付きダウン技など、細かな部分まで優遇されている。 高難易度での武闘伝モードでの対戦時はいわゆるボス補正でステータスが高く設定されており、こちらのメテオ技やデモ必殺技を決めても大ダメージにならず、攻撃をガードしても数発で普通のキャラの通常技が直撃したくらいのダメージを喰らうなど、その凶悪さを身に染みて味わうことになる。負けても何度でも挑戦出来るのが救いか。 また、上述したように武闘伝モードでブロリーと対戦するのだが、セルやボージャック一味のような背景がほとんど語られず、唐突にペッパータウンが破壊されて駆けつけるとあの世の悟空の簡潔な説明のみでブロリーを紹介、いきなりやってきたブロリーを倒す…といういささかお粗末な扱い。もしくは一部の敗北ルートで顔見せする程度。 ブロリー程ではないが、同じ隠しキャラである悟空も長距離を攻撃しながら高速で突進する『激烈連脚』、出だしは完全無敵&間合いを詰められる『ハリケーンソバット』、素早く攻撃可能な『浴びせ蹴り』等の優れた攻撃技、間合いを取るに最適な『気合砲』、敵の行動を妨害する『太陽拳』とスキの無い技編成を誇り、特に接近戦では無類の強さを持つ。 こちらも武闘伝モードである特殊な条件を満たすと最後の最後に彼と戦うのだが、ブロリーと同じくボス補正があり屈指の強敵として立ちはだかる。 逆にセルジュニアは唯一メテオ技無し、攻撃力や防御力がダントツで低い、気絶しやすい等、原作での強さ(*10)を考えると露骨なまでの弱キャラ調整。 その為スピードや手数、空中でジャンプ方向を変えられる彼のみの仕様や小さな身体で翻弄するという戦法が求められるが、クセの強い技が多いのも相まってセルジュニア自体の操作に精通している事は勿論、他キャラ相手における立ち回りも熟知しないといけない。筋金入りの上級者向けキャラクターである。 一部システムが不親切 対戦モードではCPUキャラは毎回ランダムで選ばれるため、好きな相手キャラで戦いたい場合は何度も選びなおす必要がある。 観戦モードが用意されているが、2P側は2コンでないと選べない。 ラッシュ系必殺技が死にがち ゲームの仕様上ラッシュ系必殺技は、相手がわざと無抵抗にならない限り絶対に全段ヒットしない。そのため出せばフレーム不利、または反確になってしまう技が多数存在する。例えばブロリーのマシンガンシューター。これは5回連続で蹴りを放つ技なのだが、初撃がヒットしても3回目からは確実にガードされてしまい、「初撃からガードされた場合」は5段目ガードの時点で相手がもう動ける様になる。地上ならこれでメテオでの反撃が確定。 + 仕様の詳しい説明。長いので収納。 このゲームはいわゆる「キャンセル」が存在せず、一部の攻撃に硬直の長い「のけぞり」判定を与えることによって連続ヒットを可能にしている。 ただしのけぞり中に攻撃を受けても硬直時間が上書きされない(のけぞり→のけぞりの無限ループを回避するためと思われる)ので実際は2~3ヒットまでが限界。 問題なのはこの硬直上書き不可が何故か「ガード硬直」にも適用されるという点。よって攻撃判定が複数回ある技は大抵どこかのタイミングでガード硬直が解除される「穴」が発生する(*11)。 以上のことから、ラッシュ技を食らう→途中からガード可能→技の展開中ないしは終了直後に反撃可能、ということが成り立ってしまう。 余談だがこれらの仕様を応用し、ガード状態からわざと最後の二段だけ攻撃を受け、反確状態を作り出す荒業も存在する。 なお、裏ワザの超ターボ状態なら一部のラッシュ技はクリーンヒット、或は数回はヒットするようになるので、使い道が増える。 総評 当時粗が多いゲームばかりだったドラゴンボールのゲームとしては非常に丁寧な作りの名作。 対戦モードで友達みんなでワイワイと遊ぶのにも最適。 単純にかめはめ波やビッグバンアタックを撃ち合うだけでも楽しめ、極めればターボモードで原作さながらの激しいながらもテクニカルな接近戦や緻密な駆け引きも可能であったりと幅が広く、キャラゲーとしても格闘ゲームとしても良質。 ストーリーモードも充実している為1人でもかなりやり込めるのも、対人戦ありきになりがちな格闘ゲームとしてはうれしいつくりである。 このゲームで確立されたシステムは続編にも影響を与えており、90年代中期の関連シリーズの基礎を築いたといえる。 余談 後に続編である『ドラゴンボールZ 超武闘伝3』が発売された。 本作でのバランスが調整され、戦闘のテンポも良くなったが…… デモ画面中に隠しコマンドを入力するとブロリーの「カカロットォ…」というセリフが入る(隠しキャラ出現の合図)のだが、複数回入力するとその分セリフが入る。これを利用して何度もコマンドを入力し「カカロッカカロッカカロ(Ry」」と連続で言わせる遊びが自然に発生した。動画サイトで探すとこれのTAS動画まである。 何度もコマンドを入力すると、「ミスター・サタンが使用可能になる」という都市伝説も生まれた。 追跡エネルギー弾(気円斬)のみ、は弾速が遅く、撃った後に自ら追いついてダメージを受けることが可能。これで試合が決まると相手の決め技に「じばく(自爆)」という表示がされる。 対戦ゲーにしては珍しい「降参コマンド」がある。 対戦中に特殊な入力をすると一瞬で体力がゼロになり、敗北する。さらに専用の勝ちセリフも用意されている。 ストーリーモード序盤の悟空vsセル戦(プレイヤー操作不能)で、時間経過もしくはセルにある程度ダメージを与えると悟空が降参するケースがあるが、これを元にノリで全キャラに採用したのだろうか。 なおこの裏技だけ、何故か本作唯一の攻略本であるVジャンプゲームブックスには載っていなかった。この専用勝ちセリフをネタにしているコマがあるのに。 タイトル画面でミスター・ポポやピッコロが登場することがある。 攻略本にも載っておらず発生状況がかなり限定的であったため、数々の裏技が網羅された有名なゲームにもかかわらず攻略や解析が進むまでほとんど知られていなかった。参考リンク セルの技のひとつに、前方向に溜めるコマンドの技がある。 格闘ゲームは山ほどあるが、前方向に溜めるコマンドはかなり珍しい部類である(ファイターズヒストリーシリーズ、アルカナハートシリーズ、アンダーナイトインヴァース等、あるにはある。)。 その出来の良さから、2013年11月7日に発売された『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』にてDBゲーで唯一のSFCソフトとして本作が収録された。 BGMの盗作問題 このゲームの作曲者は、数多くのドラゴンボールの主題歌を作曲し、ドラゴンボール改の盗作問題でも有名な山本健司氏である。このゲームにおいても、OPシーンの曲が完全にThe Beatlesの『Eleanor Rigby』であったり、セルのテーマがピンクフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」であったりと、盗作が目立つ。 3DS『ドラゴンボールZ 超究極武闘伝』に本作のダウンロードコードが付属されたが、公式も問題と判断したのかBGMが差し替えられた。 すでに配信は停止しているものの差し替え後のBGMは動画サイトなどにまとめられている。差し替え版BGMのクオリティは全体を通してかなり高いのだが、元の原曲が良かったこともあってネット上の感想は賛否両論。 本作での劇場版キャラ(ブロリー、ボージャック、ザンギャ)はスタッフがグラフィックの原画を東映に委託し、東映に原画を依頼する流れの際に東映側から「映画のキャラもプッシュしてほしい」という要望により登場した。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50061.html
登録日:2021/12/23 Thu 18 53 42 更新日:2023/10/13 Fri 19 02 36NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 アワモ ウイス カンパーリ クカテル クス コニック コルン サワア ドラゴンボール ドラゴンボール超 マティーヌ マルカリータ メルス モヒイト ヴァドス 今野宏美 付き人 佐々木愛 全王 大神官 天使 山口由里子 島田敏 時間逆行 森田成一 死者蘇生 破壊神 神 身勝手の極意 酒 高塚正也 もしかして:僕たちは天使だった 私たち天使は常に中立決して戦う事はありません 天使とは、『ドラゴンボール超』に登場する種族。 ○もくじ 【概要】 【能力】 【制約】機能停止 天使の掟 【各宇宙の天使】大神官 アワモ サワア カンパーリ コニック クカテル ヴァドス ウイス コルン モヒイト クス マルカリータ マティーヌ 【見習い天使】メルス 【関連キャラ】 【余談】 【概要】 各宇宙の破壊神にそれぞれ仕えている付き人。 『神と神』にてビルスの師匠としてウイスが初登場し、種族名は『未来トランクス編』で明らかになった。 本作の天使は羽が生え輪を頭に浮かべている一般的な天使のビジュアルとは異なり、かなり独特のデザインをしている。 一族の特徴として青白い肌に白髪をしており、首元にフラフープのような水色の輪が浮かんでいる(*1)。 服装は○・◇・▽等の図形がそれぞれのパターンで配置された、それぞれ異なる色をしたローブのような衣装を羽織っている。 基本的な役割は担当する神の師匠兼世話役で、各宇宙の天使はそれぞれの破壊神を、大神官は全王のお目付役を担っている。 優秀な界王神と破壊神から学ぶ意欲を持つ者から時に苦言を呈する者に無能な神に呆れている者まで、各々のやり方で神をサポートしている。 名前に関しては破壊神たちと同じく酒をモチーフにしている。 【能力】 不死 数億年生きる破壊神を代々補佐し続けるためか寿命が存在しない。 さらに睡眠も飲食も不要。一応取る必要がないだけであって飲み食い自体はできる。 また、ウイスがビルスと共に生身で宇宙を飛び交う描写もあるので、地味に宇宙空間への耐性も兼ね備えている。 高速移動 星々間を高速で移動する能力で触れている対象も一緒に移動でき、破壊神の送迎係も務めている。 ウイス曰く宇宙一速いらしいがビルスの星から北の界王の星まで約26分、地球から全王宮殿には約2日間掛かる等、移動手段としては瞬間移動には劣る。 触れている間は宇宙空間で生存できない存在も無事なためバリアのような役割もあると思われる。 杖 天使達が携えている杖。 単純に武器としても使用できるが様々な便利機能を搭載している。 杖の内部に人や物を収納できたり、浮かんでいる球体を通して遠隔視や遠距離での交信も可能。 時間の巻き戻し 復活の「F」にてウイスが見せた能力。 時間を最大3分間まで巻き戻して過去を現在とする。 同じく過去の世界へと時間移動できるタイムマシンも存在するが、天使の場合は世界の時間その物を逆行させているので規模が桁違いである。 流石に技の規模が規模のためか、一度使用すると数ヶ月はインターバルを置く必要があるようだ。 死者蘇生 神龍への願いでテンプレと化している能力。 他には老界王神が己の命と引き換えに悟空を蘇らせたりしたが、天使はノーリスクで行使できる。 劇中では力の大会で活躍した褒美として、ビルスの命令でウイスがフリーザを蘇らせた。フリーザはそれ以前に一度蘇っているので、地球のドラゴンボールのような蘇生制限もないという事になる。 しかし万能というわけではなく、魔物に殺されたジレンの師匠・ギッチンは蘇生できないらしい。 身勝手の極意 力の大会にて悟空が一時的に発現した,身体が勝手に動く事であらゆる危機を回避できる技。 天使の場合は全員が会得している。そもそも天使の技能なので当然ではあるが。 悟空は後にモロとの激闘を経て極意を完成させたが、天使達はその完成版を上回る精度の身勝手の極意を常時発動させている。 破壊神より更に強いというデタラメな強さ(*2)も頷ける。 でもウンチは踏んじゃう。 【制約】 このようにチート能力のオンパレードな種族だが、弱点や能力の制限も存在する。 機能停止 天使と破壊神は運命共同体であり、対応する破壊神が死ぬと天使も機能を停止してしまう。 更に破壊神は界王神とも命を分かつ一蓮托生の存在なので、界王神が倒される事で将棋倒しで天使まで無効化される。 実際にゴクウブラックはこの方法で全宇宙の天使を無力化した。 ただこの機能停止の「機能」が具体的に何を指すのか分かっておらず、力の大会で第七宇宙を除く七つの宇宙が界王神・破壊神諸共消された時は、対応する天使に意識を失ったり倒れたり等の異変は特に見られなかった。 天使の掟 一族自体に天使の掟なるルールが課されている。 不滅のようにも思える天使だが、この掟を破ると存在その物が世界から完全に消滅する。 主な原則は二つ。 1.天使は常に中立 善にも悪にも偏らない中立の立場として、いずれかに肩入れしてはならない。 『F』ではウイスがフリーザ(=絶対悪)撃破のために時間遡行を使ってまで悟空らに加担しており、中立性を思いっきり破っているような気がするが消滅しなかったのでセーフなのだろう…たぶん。 2.戦闘禁止 あくまで「全力で戦ってはならない」くらいの意味合いであり、悟空らの修行に付き合うくらいなら問題ない。また ワサビのせいで暴れ回るビルスを手刀で鎮めさせる 超サイヤ人と化したブロリーの攻撃を回避する 自身に向かってくるモロの攻撃を止める など、破壊神を停止させるための攻撃や、回避や防衛のための行為も許される。 それどころか、光線銃や棒などの武器に天使の力を込めた上で戦闘する(*3)というかなり際どいやり方でも消滅を免れており、相当融通が利くようである。 【各宇宙の天使】 劇中では12宇宙をそれぞれ担当する天使達と大神官、見習い天使メルスを含めた計14人が登場している。 『神と神』で仄めかされながらも長らく設定だけの存在だったが、『宇宙サバイバル編』では破壊神ともども一斉に登場している。 実は全員が大神官を父親とする子供達であり、それぞれ兄妹・姉弟の関係になっている。 大神官に倣ってか、基本的にお互いを「○○さん」とさん付けで呼んでいる。 本編以前には全王の手で滅ぼされた六つの宇宙も存在したので、かつては20人いたものと思われる。 大神官 CV:高塚正也 全王に仕える天使。 天使の中でも彼のみ固有の名前を持たず役職名となっている。 髪型はオールバックで、腰に装着されている金色の(大)が輝くベルトが特徴的だが服装自体はかなり簡素な作り。 背丈も他の天使と比べて一際小さく、子供のように見える。 性格は極めて紳士的で、息子達にも敬語で接するくらいである。 全王に対しても一挙手一投足に何かと恐れがちな全王の付き人とは対照的に、物怖じず丁寧に対応している。 息子の一人が掟を破って消滅しようとした際には、界王神の懇願もあって自身の手で先に消した上で人間として再創造して救っており、掟を重んじるが杓子定規ではなく柔軟で寛大な人物である。 あまり強そうには見えない見た目のキャラだが、「一見弱そうなやつほど強い」というのがドラゴンボールのセオリー。 大神官もまさにそれに当てはまり、その実態はドラゴンボール超の世界で最強の戦闘力を誇る男である。 悟空を凌ぐ天使達を更に上回る精度の身勝手の極意の使い手であり、ウイス曰く「全宇宙で五本の指に入るほどの戦闘力」「私でさえ足元にも及ばない」とされ、漫画版では「私の知る限りこの世界で最強なのが大神官様」と(ウイスの知見内という括りではあるが)明確に最強として扱われている。 天使の掟のために戦闘シーンこそないものの、漫画版では破壊神の中でも最強格のビルス・キテラが放つ全力の拳撃をそれぞれ指一本で静止するという異次元の強さの片鱗を見せている。 ただ、あくまで戦闘力という括りでの最強であってそれらを無視して消滅させてくる全王との力関係は不明。 主従関係なので戦う事はまずあり得ないが、どちらが強いのか気になるところである。 アワモ 第一宇宙の破壊神イワンに仕える天使。 名前の由来は泡盛。 恰幅が良く、くせっ毛が特徴的。 温厚さと崇高な精神を持ち合わせ、すべてを見通すことができると言われている。 サワア CV:不明(*4) 第二宇宙の破壊神へレスに仕える天使。 名前の由来はサワー。 オールバックの長髪をしており、天使の中でも随一のイケメン。 知的な性格をしており、界王神のペルとは対照的にマッチョな肉体が苦手。 カンパーリ CV:島田敏 第三宇宙の破壊神モスコに仕える天使。 名前の由来はカンパリ。 鷲鼻が目立つ男。 モスコの電子音を言葉として理解しており、専ら通訳を担当している。 コニック 第四宇宙の破壊神キテラに仕える天使。 名前の由来はコニャック。 跳ね上がった前髪が特徴。 有能で洞察力に優れており、第四宇宙にとっての監視役のような存在。 クカテル 第五宇宙の破壊神アラクに仕える天使。 名前の由来はカクテル。 フリーザ第三形態のような後頭部に突き上がった髪型が特徴の、天使の中で最も大柄な女性タイプの天使。 …女性タイプ!?(*5) 優秀な界王神と破壊神を見守り、自身も二人の知性から学ぼうと努めている。 ヴァドス CV:山口由里子 第六宇宙の破壊神シャンパに仕える天使。 名前の由来はカルヴァドス。 ウイスの姉であり、作中で二番目に登場した天使でもある。 長髪を結わえてポニーテールにしている。 1000年前にはウイスの師匠も担当しており、現在もウイスより自身の方が強いと自負している。 シャンパの子供っぽい言動をいつも優しくたしなめている。 ウイス CV:森田成一 第七宇宙の破壊神ビルスに仕える天使。 名前の由来はウイスキー。 作中最初に登場した天使。 ソフトクリームのような独特の髪型をしており、男性タイプの天使ながら女性のような振る舞いが多い。 地球の美味しい食べ物と引き換えに日々悟空とベジータを鍛えている。 コルン 第八宇宙の破壊神リキールに仕える天使。 名前の由来はそのままコルン。 中性的な顔立ちだが、一応男性タイプの模様。 ウイスにとっては兄にあたるようだ。 自己主張が強く、自分が良いと思い込んだ意見は我先にと主張する。 モヒイト CV:緑川光 第九宇宙の破壊神シドラに仕える天使。 名前の由来はモヒート。 おかっぱ頭をした男性タイプの天使。 人間レベル12位という最底辺の宇宙を築き上げた界王神と破壊神には呆れており、2人の粗暴なやり取りに対して見て見ぬふりをしている。 力の大会において第九宇宙が真っ先に退場した際には、愚かな神が消えてせいせいしたのか「順当ですね」と笑みを浮かべていた。(*6) クス CV:今野宏美 第十宇宙の破壊神ラムーシに仕える天使。 名前の由来はクスケーニャ。 三つ編みをした一番小柄な天使で、少女のような見た目をしている。 \カワイイ/ しかし、見た目に反して実は天使たち姉弟の中で一番年上との事。 父親しかり見た目とのギャップが激しい一家である…。 第十宇宙の代表戦士たちの筋肉にホレボレしている。 マルカリータ CV:佐々木愛 第十一宇宙の破壊神ベルモッドに仕える天使。 名前の由来はマルガリータ。 ツインテールに結わえている女性タイプの天使。 語尾に「ですます」を付けて喋る独特な口調をしている。 マティーヌ 第十二宇宙の破壊神ジーンに仕える天使。 名前の由来はマティーニ。 アワモ並みに恰幅の良い中年女性のような見た目の天使。 担当宇宙が人間レベル2位に食い込むほど界王神も破壊神も優秀なため、他の宇宙と比べて苦労が少なく、2人を更に上の存在へと押し上げようと考えている。 【見習い天使】 ザマスを見習いとしていた界王神のように、天使にも見習い制度が存在している。 現状ではメルスのみが登場している。 メルス 第七宇宙に派遣されていた見習い天使。 名前の由来は恐らくスルメ酒。 おかっぱ頭の少年のような見た目をしている。 メルスが所属している銀河パトロールは隊員の名前に魚介類をモチーフにしているので、スルメであると同時に酒の要素も内包したダブルミーニングとなっている。 天使としては善と悪の中立性に難があるため、世界を渡り見聞を広げる事を目的としてウイス監視の下で第七宇宙へと派遣され、現在は銀河パトロールに所属している。 しかし結果的により善に偏ることとなってしまった。 このため大神官からは「問題児」として扱われていた。 薄紫色の肌をしておりパッと見天使には見えないがこれはどうも偽装のようで、天使の姿に戻った際には天使の装束と共に青白い肌に変わっていた。 【関連キャラ】 ビルスイス 2016年発売のゲーム『ドラゴンボールフュージョンズ』に登場したビルスとウイスがEXフュージョン(*7)した姿。 天使自体が本編でもまだまだ底知れない存在であるため、ゲーム等の別媒体でもノータッチな事が大半の中で生まれた破壊神と天使の融合戦士。 登場からしばらくして『宇宙サバイバル編』で身勝手の極意の存在が判明し、更には対となるビルスの方も『生残者グラノラ編』にて同じ神の技である我儘の極意を使える事が明らかになったので、ゲーオリキャラながらその二人の合体であり身勝手の極意と我儘の極意の両方を使えるだろうビルスイスのポテンシャルも相対的に高まっている。 一方で、上記の天使の掟から、この形態での戦闘は限りなく黒に近いグレーになると予想されている。 【余談】 大神官役の高塚正也氏は当初織田優成氏と共に全王の付き人役を演じていたが、『未来トランクス編』にて大神官の声を担当してから全王の付き人は織田氏のみとなり、役割が分担された。 追記・修正は身勝手の極意を身に付けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 大神官以外では誰が一番強いのか -- 名無しさん (2021-12-23 19 23 07) ヴァドスの「姉だから上」理論を適用させるとしたら恐らくは長女のクスが最強ということになる。 -- 名無しさん (2021-12-23 20 24 56) 破壊神の項目も作られないかな? -- 名無しさん (2021-12-23 20 26 25) 天使で酒の名前が由来なのは「天からトルテ!」もだね -- 名無しさん (2021-12-24 07 39 58) 大神官様のほうが全王より一般的なイメージするいい神様っぽい性格なのもDBならではのずらしか。 -- 名無しさん (2021-12-24 12 47 11) クスが長女なら末っ子は誰だろう? -- 名無しさん (2021-12-24 21 21 52) ↑いつの記事かは忘れたが、マティーヌが最年少って書かれてた気がする。大神官もそうだが、人間と逆に歳を重ねる程容姿が幼くなっていく種族なのかもな。 -- 名無しさん (2021-12-24 21 53 15) 天使や破壊神たちは宇宙のあらゆる場所を網羅しているが、セルや超ブロリーのことは知らなそうなあたり流石に重箱の隅みたいな辺境のことまでは目が届いていないようだ。なのでウィスの知見内で最強って実質(全王除いて)最強では?と思えるが宇宙の片隅にはまだ見ぬ更なる強者もいるのかもしれない -- 名無しさん (2021-12-26 12 44 30) 大神官と並んで5本指に入るのが誰か気になる。そして全王の付き人はまた違う種族なのか。 -- 名無しさん (2023-01-26 23 02 06) メルスの天使にも銀河パトロールにも当て嵌まる名前が秀逸で好き -- 名無しさん (2023-04-29 23 47 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16488.html
登録日:2010/08/18(水) 02 25 48 更新日:2024/01/07 Sun 13 09 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Jレジェンド列伝 SFC ↑X↓BLYRA カカロットォー カーカカーカカーカカーカカーカロットォー ゲーム スーパーファミコン セル編 トーセ ドラゴンボール ドラゴンボールゲームリンク バンダイ ブロリー 格ゲー 神ゲー 超武闘伝 おめぇの出番だ! 悟飯! カカカカカカカカロットォ… バンダイから発売されたスーパーファミコン用対戦型格闘ゲーム「ドラゴンボールZ 超武闘伝」シリーズの2作目。 原作におけるセル編終盤「セルゲーム」に加え劇場版「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」をベースとしており、ザンギャやボージャックばかりかブロリーまでもが参戦する。 更に本編のストーリー上実質的な主人公は超サイヤ人2悟飯となっており、本来の主人公である孫悟空を隠しキャラにしたことで話題を呼んだ。 …CMで思いっきりブロリーと戦っていたので隠しキャラがバレバレだったりもしたが。 グラフィックの進化や動きの軽量化、演出の強化や様々なアクションの追加など、前作から大幅な進化を遂げている。 またビギナーモードやコマンドリストでのコマンド練習など、初心者への配慮もなされている。 その一方でシンプルながらも奥が深い攻防が可能で、やり込めば原作さながらのハイスピード対戦が可能になる。 普通の格ゲーと違い裏表のガード崩しが豊富で、キャラによっては中下段よりもこちらを重視するキャラもいる。 ゲームバランスが比較的よく、さらにBGMも神曲揃いであり、全体的に評価が割れがちなドラゴンボールのゲームの中でも特に評価が高い。 【ゲーム内容】 武闘伝モード 所謂ストーリーモード。こちらも前作から大幅にパワーアップしており中々面白い(*1)。 悟飯、べジータ、トランクス、ピッコロの4キャラの内から1キャラ選び進めていくモード。難易度はやさしい、普通、きびしい、スーパーの4種類。 セル編は原作通りであるが、劇場版はボージャック・ザンギャ以外のボージャック一味がいない為かほぼオリジナルストーリーである。 戦闘に負けてもストーリーは進み(一部例外あり)、戦闘結果と選択肢によりルートが変化する。 また、各キャラで細かい展開の変化がある。 例えば、悟飯やトランクスだとザンギャ撃退後にトドメを刺すかどうかの選択が登場し(ピッコロやベジータは問答無用でトドメを刺す)、 ピッコロだとルート次第でザンギャの勧誘に応じて銀河戦士に参加し、企みを全て聞いたところでザンギャをフルボッコにしたり、 ベジータだとルート次第でドラゴンボール集める展開になった際に、「銀河戦士がドラゴンボール集めてるなら、奴らを襲った方が早い」とザンギャをフルボッコにしたりする。 被害に遭うのは大体ザンギャである 難易度を高くして特定のルートを通ることによりブロリーと戦う隠しルートが登場。さらにプレイアブルキャラを悟飯に選択した上でそこで勝つと… 対戦モード 文字通り対戦するモード。「1P vs CPU」「1P vs 2P」「CPU vs CPU(実質観戦モード)」の3種類がある。 CPUの相手はこっちで選ばせて下さいよう、観戦モード1Pコントローラーだけで十分じゃないですか… 天下一武道会モード 原作の天下一武道会よろしく、8体のキャラでトーナメントを行うモード。同キャラを複数登録することも可能。 【システム】 基本的にYボタンでパンチ、Bボタンでキック、Aボタンで飛び道具が割り当てられている。 Xボタンで武空術。武空術は両者の距離が近い(間に黒い線がない)と使用不可。 飛び道具を使用する際は気力ゲージを消費する。気力ゲージは自然回復し、Y+Bで高速で溜めることができる。このゲージが少ない状態でそのゲージ以上を消費するデモ必殺技を使用すると疲労状態、つまり気絶状態になり大きな隙をさらすこととなる。 相手に投げられた際、LもしくはR(向きによって変わる)を素早く2回押すことで着地または反撃することができる。 また特定の必殺技には岩に激突する演出が入るものがあり、激突の瞬間にLまたはRを2回押すことで受け身を取り、ダメージを軽減することが出来る。 高レベルのCPUだと投げれば大抵反撃されデモ必殺技を撃てば超絶連打仕様で撃ち返されるので封印推奨なのだが…。 【登場キャラクター】 孫悟飯 超バランスタイプ。エネルギー弾系、空中技の武空術、カウンター技のスーパーストレートパンチ等、あらゆる場面に対応出来る技をもつ。 超2ビジュアルの割には攻撃力がかなり低い(ベジータ、トランクスより遥かに低い)が技が優秀な為全く問題ない。 ストーリーでも原作の展開をコンパクトにまとめた結果、セル戦で慢心する場面が丸々カットされている(*2)ので悪印象もなくなっている。都合上超サイヤ人2に覚醒する場面もカットされてしまったが 神テーマBGMキャラの一人。悟飯のイメージに合っているかと言われるとちょっと微妙かもしれない ベジータ ぶっちゃけるとおそらく最弱キャラ(笑)ちょっとやったユーザーの間で「武闘伝シリーズのベジータはかなり残念」というのは有名な話である。 近接技は少なくどれも扱いが難しく、エネルギー弾系も微妙、パワーもスピードもそれほどではない…と初心者向けではない。 TASが使いこなしても尚悟空などと戦わせると技の質の差などにより不利になりがちなほど。 ちなみに必殺技の「ファイナルフラッシュ」は最強クラスの破壊力を持ってはいる。ビッグバンアタックはカス技だが…。 トランクスルートでは展開次第でトランクスに凄いツンデレを見せる。 なお、2Pカラーは後の劇場版で披露している(*3)。 トランクス 相手の足下に奇襲攻撃する「超スライディングキック」があまりにも有名。 空中では下段防御が出来なくなるので、まさに「足下がお留守ですよwww」とハメる事が出来るがリアルファイトに注意。 悟飯には相性が滅法悪く、かなりやり込みしたプレイヤーなら簡単に潰される。 その他のキャラも技によっては潰せることが出来る。 気弾さえ消せる無敵技の爆拳波が生命線。 ストーリーだと原作の展開をコンパクトにまとめた結果、セルに殺されるイベントは自身のルート以外でもカットされている。よかったね、トランクス。 このため、ベジータが逆上する場面もないので和解できるタイミングがないように思えるが、上記の通り銀河戦士編でデレてくれる。 神テーマBGMキャラの一人だが、ストーリーモードだと聞けるタイミングが殆どないのが残念。 ピッコロ 当たれば相手を確実に疲労状態にしたり反撃・受け身不可の投げ技など独特のラインナップ。 悟飯のものより強力な性能の舞空脚を所持している。リーチの長い蹴り技、豊富な気弾技を武器にうまく立ち回れれば強い。 セル 周囲に気を発生させるアストラルショックには長い無敵時間があり、かつ攻撃範囲が全身に渡る上ピヨらせやすく、隙もないと言うチート性能。 他キャラの類似技と違い、気の消費無しで際限なく連発できる言うのもえげつなく、この技があるがゆえに強キャラと言える。 エネルギーショットも牽制に強力。一方格闘はやや苦手。 メテオは格ゲーには珍しい前方向からのタメ技である。 セルジュニア トリッキーな技を多く持ち悟飯より小さいため攻撃が当たりにくく、更に唯一ジャンプ中に多少とはいえ動けるがリーチの短さに加え、攻撃力・守備値の低さもあり非常に扱いにくいキャラである。 唯一メテオ技を所有していない。 ザンギャ 映画より出演の紅一点。 攻撃力やリーチこそ他キャラに劣るものの、多彩な攻めが光るキャラクター。 特に非常にわかりづらい表裏の2択を迫ることができるムーンサルトスプラッシュを始め、崩しやラッシュに優れた技を数多く所持している。 彼女とボージャックのみメテオ技を空中で繰り出すことができる。 ストーリーでは他の銀河戦士がいない関係で、倒されるとボージャックがマジギレするくらいには仲が良い。よかったね、ザンギャ。 BGMはいくらなんでもこれはないだろうと思うくらい、キャラにあっていない穏やかなもの。 ボージャック 指先から気弾を放つエネルギーショットが不可視+同系統で最速+ガード無しで当たれば確実にダウン+ピヨらせやすいと言う超性能であり、これを筆頭に豊富な気弾技を駆使した中距離戦はめっぽう強い。 唯一メテオ技を2種類持っており、そのうちひとつは空中でも出せるのが強み。 巨体ゆえにチビキャラに一部攻撃が当たりづらいが、体力・攻撃力にも優れ、ブロリーと一、ニを争う強性能。 ボージャックにあんまりにも負け続けるとブロリーがボージャックを倒すENDになってしまう ザンギャ、映画ではスマン! 【裏技を使用することで以下の2キャラクターが使用可能になる】 孫悟空 前作の技である四連脚の上位連続技激烈連脚、発動時に無敵ありのハリケーンソバット、気弾系の豊富さ、相手を行動麻痺させる太陽拳等々…流石主人公、流石隠れキャラ。トップクラスのスペックである。 特にハリケーンソバットを使いこなせれば、いかなる技もすり抜けられる。このゲームでは致命的な鳥籠もお構い無しである。 悟飯同様原作のストーリーをコンパクトにまとめた上に悟飯/トランクスのストーリーではセルにボッコボコにされる形でセルに敵わなかった事が明確になっている難易度低いとたまに粘って降参コマンドが発動したりもするため、 最後には任せるとはいえ原作ほど楽観的な様子がない。(*4) 最初のセルに勝てずに負け続けると悟空がセル相手に自爆してセルゲーム終了というとんでもない展開になったりもする。 ブロリー 映画での印象通りの最強レベルの性能。攻撃力はダントツのNo.1。 丸太のような足で蹴りを叩き込むマシンガンシューターは連続技のように見えて、4発目と最後5発目が連続ヒットしないので反撃が確定する。 しかしダメージや削り値が大きいため、状況によっては肉を切らせて骨を断つような使い方も可能。 連続エネルギー弾はチビキャラやしゃがみ状態には当たらないが、通常は低空を飛んでくためヒットする。弾速も速く強力。 実は投げ技が唯一抜けられない投げキャラ。下段パンチ→投げでハメられる。 メテオも受け身不能など格別の扱いを受ける。 武闘伝モードで対峙する際は更にステータスが上がっており、えげつない攻撃力と防御力でこちらを「もう駄目だぁ…おしまいだぁ」にさせてくれる。 ただ、彼との戦闘はこのゲームで唯一何度でもコンティニューできる。 【ストーリーのみの登場】 ミスター・サタン 原作と同じくセルゲームで悟空もしくはベジータかピッコロが戦おうとすると乱入してくる。セルゲーム終了後もたまに登場。 体力は瀕死も同じなくらいに低く(まぁZ戦士やセルから比べれば当然だけど)、ダイナマイトキックはセルにガードすらされず原作同様あっけなく吹っ飛ばされてしまう。 このシーンの原作再現っぷりは凄まじく非常に評価が高く、また多くのプレイヤーの腹筋を崩壊させた。 前作でも隠しラストバトルでキャラ選択に突如現れたり(*5)と、 まだ愛されキャラになる前なのに妙に超武闘伝の開発スタッフに愛されているサタンであった。 余談ではあるが、サタンはセルに吹っ飛ばされてしまったが、その時のダメージは0。サタンの生命力の高さがうかがえるシーンだろう。 更に余談だが、一部ではOPで↑X↓BLYRAを10回(地域によって差あり?)入力すると使用可能という都市伝説が流行った。勿論デマである。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] キャラが豆粒みたいになる裏技あったよね 偶然発見したときはびっくりしたわ -- 名無しさん (2013-06-11 14 03 42) 主人公が隠しキャラってのが斬新すぎる。他には鉄拳4の風間仁くらいしか居ないんじゃない?KOF'99の草薙京は主人公降格後だし。 -- 名無しさん (2013-11-20 23 47 32) BGMが神曲揃いだからMUSICモードで何回も聴いてたわ -- 名無しさん (2013-11-21 00 15 50) ↑×2 隠しキャラになったのはあの時点では悟空も主人公を悟飯に譲ったと言うのが大きいから、京と同じ立ち位置だと思うけど -- 名無しさん (2014-03-01 16 00 43) 『どうでもいい事だが俺の身体、デカイよなぁ…』 -- 名無しさん (2014-03-01 18 34 15) 個人的にはピッコロさんルートの「俺はもう神でもピッコロでもない、名前も忘れてしまったただのナメック星人だ。強くなる事しか興味がないのさ…!」は名言だと思う。…この後の原作のピッコロさんの扱いはアレだけどな -- 名無しさん (2014-07-26 21 30 34) 必殺技を撃つ寸前にポーズをかけると台詞にエコーがかかる -- 名無しさん (2014-07-26 21 35 39) 前作の「跳ね返す」と「吸収」を廃止したのは正解だったな。あれってデモ必殺技の存在意義を無くすだけだったし -- 名無しさん (2014-07-26 21 38 35) まぁ、跳ね返すは撃ち返しとして残っているが、連打勝負だしね。それよりかき消すの方が… -- 名無しさん (2014-07-26 21 48 00) ↑4俺もあれは名言だと思う。とにかくこのゲームはポケモンショック事件のおかげで神ゲー確定となったな -- 名無しさん (2014-08-03 14 20 17) 撃ち返すは、ヨガフレイムの方の必殺技コマンドでもできるようにして欲しかった -- 名無しさん (2014-08-03 20 19 41) 超究極武闘伝の特典版はBGMが軒並み差し替えられているそうな。某動画で聞いたけど凄まじいコレジャナイ感…J列伝の方はそのままなのかな? -- 名無しさん (2015-07-03 00 12 13) トランクスのテーマはアルティメットバトルのほうが神曲 まあ -- 名無しさん (2015-10-07 21 59 06) ↑続き まあ こっちも十分好き -- 名無しさん (2015-10-07 22 00 07) 「サタンのテーマ」はサタンが戦うときに流れる曲ではなくダブルかめはめ波の時の曲。何故だ。 -- 名無しさん (2016-12-24 21 20 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hebiquest/pages/884.html
つっくてみた。画像ある人は、はってほしい。 -- (ikakun) 2013-07-26 17 04 31
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2446.html
登録日:2010/10/10 Sun 01 08 32 更新日:2024/05/09 Thu 23 52 27NEW! 所要時間:約 35 分で読めっぞ ▽タグ一覧 Z戦士 おじいちゃん お父さん かめはめ波 にんじん まごごそら みんな大好き オッス!オラ悟空!! カカロット ゴッド サイヤ人 サブキャラと結ばれた主人公 ジャスティン・チャットウィン ドラゴンボール ドラゴンボールGT ドラゴンボール登場人物項目 ドラゴンボール超 ニンジン ブルー 下級戦士 不老 両利き 主人公 亀仙流 人参 伝説の始まり 元気玉 元落ちこぼれ 初登場が孫悟空少年期編 努力家 名勝負製造機 国民的ヒーロー 地球人の心を持ったサイヤ人 地球育ちのサイヤ人 地球警備員 大らか 大食漢 天下一武道会優勝者 天然 好戦的 孫悟空 宇宙人 山口勝平 山吹色の道着 弟 恐妻家 悟空 悟空がいたから楽しかった 悟空がやらねば誰がやる! 愛すべきバカ 所要時間30分以上の項目 最強 最強の7人 次男 武道家 漢 無邪気 父 父親 界王拳 瞬間移動 知らぬ者はいない 純粋 自己犠牲 良い子 超サイヤ人 身勝手の極意 農家 野沢雅子 非童貞 龍拳 『オッス! オラ悟空!!』 孫悟空とは、鳥山明原作の漫画「ドラゴンボール」の登場人物。 CV:野沢雅子、山口勝平(DRAGONBALL EVOLUTION) 演:ジャスティン・チャットウィン(DRAGONBALL EVOLUTION) ●目次 【プロフィール】 【概要(げえよう)】 【性格・活躍】●幼年期・少年期(12歳~15歳) - 本編開始~ピッコロ大魔王編 ●青年期(18歳~30歳) - マジュニア編~セル編 ●中年期(37歳) - 魔人ブウ編 ●壮年期(52~53歳) - ドラゴンボールGT 【戦闘能力】 【主な技】 【変身形態】 【孫家事情】 【家族構成】 【余談】 【プロフィール】 種族:サイヤ人(下級戦士) 出身地:惑星ベジータ 誕生日:不明 誕生年:エイジ737年 身長:成人時点175㎝ 体重:成人時点62㎏ 職業 農家 利き手:両利き 趣味:鍛錬、戦闘 好きな乗り物:筋斗雲 好物:なんでも 【概要(げえよう)】 本編の主人公。 ツンツンってレベルじゃない髪型と、常に着ている山吹色の道着が特徴。 エイジ737年に惑星ベジータで生まれる。 「宇宙最強」とも称される戦闘民族サイヤ人の数少ない生き残りで、本来は地球の生物を滅ぼす為、赤ん坊の頃に送り込まれた。 サイヤ人としての「カカロット」という本名を持ち、同じサイヤ人のキャラ達からはこの名で呼ばれている。 生まれた時の戦闘力は2。 原作漫画のラディッツやベジータの発言、およびアニメ「Z」シリーズの展開では、 「戦闘力が低すぎるので惑星ベジータではなく、強敵のいない辺境の惑星で成長させよう。大猿の変身を考慮すればこの程度の戦闘力でも十分だろうし、仮に死んだらそれまで」 という判断のもとに地球へ送られたという設定になっている。 しかしこのことについて本人は全く負い目を感じておらず、ベジータに落ちこぼれと言われた際にも「そのおかげでオラはこの地球に来れたんだ。感謝しなきゃな」と前向きに返している。 なお近年制作された『ドラゴンボール マイナス』および「超」シリーズでは、両親ともに愛されており、 フリーザの行動を怪しんだバーダックが、資産価値がなくフリーザの目に止まりそうのない地球(*1)に逃したという設定になっている。 こうして惑星ベジータの消滅を逃れて無事地球へと落着したポッドは武術家・孫悟飯に発見され、彼の下で育てられた。 悟空という名は「空から来た」ことに由来して名付けられた。 ただし、この手のサイヤ人は対象の星の生物を絶滅させるための「命令」が施されており、当初は手が付けられない程に暴れる子供だった。 『銀河パトロール ジャコ』での孫悟飯の話だと、家に連れて行く時点で既に達人でなければ危ないほどの戦闘力を持っていたようだ。 が、ある時谷底に落下し、頭を打って記憶を失い、うってかわって穏やかな性格に。 それ以降は素直に成長し、純粋で優しい心を持った少年になった。 悟飯の死後は人里離れた山奥でひとり暮らしていたが、 「7つ集めると何でも願いを叶えてくれる」という伝説を持つ『ドラゴンボール』を捜し求めている少女・ブルマと出会った事で、 全宇宙を巻き込む彼の物語が始まる事になる。 名前の由来はいわずもがな「西遊記」の孫悟空。尻尾を持っているのも猿のイメージからで、サイヤ人の名前「カカロット」は「キャロット(人参)」から。 原典の孫悟空にはケツを見せても尻尾が無いというのは秘密 「ドラゴンボール」自体、「Dr.スランプ」を終了させる為に始まったような漫画だが、当初はあまり人気が無かった。 なので、悟空に「闘う事が好き」というキャラクター性を付加したらしい。 恐らく、数ある日本の漫画・アニメキャラクターの中でも飛び抜けて高い知名度と人気を誇る。 漫画のヒーローと聞いてこのキャラクターを連想する人も多いのではなかろうか。 海外でも強い人気を持ち、原作が終了してから25年以上経つ今もなお愛されるキャラクターである。 【性格・活躍】 ※年齢に関しては約8年の死亡期間を含む ●幼年期・少年期(12歳~15歳) - 本編開始~ピッコロ大魔王編 良く言えば純粋、悪く言えばバカ。 ずっと山奥で悟飯翁と暮らしていた為に世間知らずで常識知らず。 ただし頭の回転が悪い訳ではなく、戦いの中での技の応用や機転は効く。 「股を触らないと男女が判別できない」というアレな部分を持っているが、そもそも男女の定義すら分かっていない。 旅に出るまでは男女の股の違いや数字の正確な数え方(*2)すら分かっていなかった。しかしステンレスは知っていて自動車も知識としては知っていたことから最低限の教育や都の情報は教えられていたようだ(*3)。 恐ろしい程の大食漢で、子供の頃はすぐに腹を空かせていた。 そのため、空腹時には力が出ず、格下の相手にやられることも多かった。 基本的に大らかで、あまり物事に頓着しない。 また、強い奴と闘うのは好きだが、相手を殺す事にこだわりはしない。 あくまで「絶対に負けない」為に闘うのであり、ある意味求道者のような面を持っている。 ただしサイヤ人の本能なのか、一旦怒りを爆発させると手を付けられない時がある。 人生の師とも言える武術家・亀仙人の下で共に修行した親友のクリリンが殺害された時は、明確に殺意と復讐心を顕わにした。 ピッコロ大魔王一味との戦いでは上記の通り殺意むき出しで、対決した相手を皆殺しにしているが、 レッドリボン軍での戦いでも躊躇なく相手を殺した事が何度かある(それも割とギャグ的描写有りで)。 鶴仙流に一時付け狙われたのも桃白白をなんやかんやあって殺したためである(後で復活したけど)。 海外のファンが『ドラゴンボールのキャラが生涯で倒した全キャラと一緒に写真撮影したら』というファンアートを描いた際にも 大半がこの時期のキャラで埋まっていた。蛸とか魚とかロボットのメタリック軍曹とかもいたが…。 逆に言うと、「まだ命の重さがわかっていなかった子供」が、仲間たちとの交流や死を経て「命の大切さを理解する人間」になった時期だったのかもしれない。 助けたウミガメを生かすか殺すか「ホントにうまいのかなあ」と食欲で判断し、「豚肉好きか?」とウーロンを非常食とも見ていた彼が、ボラの死を嘆くウパを見捨てられずにドラゴンボールを使っての蘇生を決意し、クリリンの死に涙を流して激昂するほどに変わったのである。 ちなみに“悪の心を少しでも持っていると死ぬ”という攻撃を受けたが不発だった。 つまり悪の心が全く無いほど純(眩しくて見えない)ということである。 後々サイヤ人という素性が明らかになる悟空だが、 この頃にピッコロ大魔王の全力の攻撃を受けても無事だった事に「貴様、人間か…?」と慄かれた際には、「シッポがあるから人間ではないかもしれない」と寂しげに語っており、既に心のどこかでは自分が他の人間とは違うと違和感を持っていた模様。(*4) あれだけ多種多様の人種のいるドラゴンボール世界の地球でシッポがあるだけで「他の人々と違う」と違和感を持つのも中々凄いことであるついでに、第1話でブルマと初対面時に「人間見たのも初めてだ」と発言したので読者から「じいちゃんの孫悟飯は人間ではないのか」と質問されたこともある(*5) ●青年期(18歳~30歳) - マジュニア編~セル編 神様の下で修行し、(身長的な面も含めて)かなり成長を遂げた。 ちなみにマジュニアを打ち破った後で「神になれ」と凄い勧誘を受けてたりするが、拒否している。 曰く「あんな場所で過ごすなんて耐えられない」。まあそうだろう。嫁もいるし。 この天下一武闘会でチチと再会、結婚し、間もなく息子の孫悟飯を授かっている。(20歳時) 言動にもかなり落ち着きが見えており、精神的にも大きく成長している。 兄のラディッツから自身の正体を聞かされた際にもそれほどの動揺はなく受け入れつつも悪事の誘いは断り、養父の仇という大猿が自分だとベジータ戦で気付いたときは流石に動揺した(*6)(*7)が、その後は自身を「地球育ちのサイヤ人」「穏やかな心を持つサイヤ人」と定義している。 また社会的な常識も身に着けており自動車の免許を持っていて家族でドライブに行くこともある。 (アニメ版では人造人間襲来前の修行期間にピッコロと免許を取りに行くオリジナルストーリーがあるが、原作ではラディッツ襲来前に取得したのか家族三人でドライブしている扉絵がある) 「相手を殺す事にこだわらない」という部分が強くなっており、 宿敵であるピッコロや、ベジータとは死闘を繰り広げるも、殺す事はしなかった。 ただ、一度見逃そうとして騙されたラディッツを自分諸共ピッコロに始末してもらったり、全力が通じないフリーザ相手にナメック星を諸共にするのもやむなしと特大の元気玉の使用を決断する等、 「もはや自分の力でどうにも出来ない・全滅しそう」という場合には敵の殺害も止む無しと判断するので、不殺主義だったわけではない。 勝負が付くまでは全力を叩き込むが、倒れた相手への止めは好まない、というスタンスが近いだろうか。 そして、クリリンやベジータを殺害した宇宙の帝王フリーザ相手には完全に「プッツン」し、伝説の超サイヤ人に変身した事も相まって一人称が「オレ」に変化、「このクズ野郎」等、普段は使わない言葉遣いで怒りを顕わにした。 その一方で罪のない者達を殺してきたサイヤ人が滅びた事そのものは「だから滅びた」と因果応報であったと断言し、 それを「なんとなく気に入らないから滅ぼした」と嘯くフリーザに「今度はこのオレが貴様を滅ぼす」と切り返すなど、 意外なレスバ議論戦闘力の高さを見せたりしている。 さらには星の消滅が差し迫った状況でのフリーザのフルパワーに対し「時間を稼がせるわけにはいかん」と理解しつつも「クリリンの仇」「戦士として悔いが無いよう最高の状態で倒す」という意地から戦闘続行にこだわり、 その変わりようは界王様から「もう孫悟空ではない、怒りの戦士 超サイヤ人だ」と評されている。 とはいえ、フリーザにフルパワーの反動が出始めて勝負にならなくなった時点で、フリーザを存分に恐怖させたことに「もうオレの気は済んだ」と見切りをつけてフリーザを見逃そうともした。(*8) しかしその言葉に逆上したフリーザは無謀な攻撃をしたことで自滅。命乞いをするフリーザに「そうやって命乞いしてきた者を何人殺してきたんだ!」と罵倒しながらも見捨てる事ができず気を分け与えるが、結局再度フリーザは悟空を攻撃し、悟空はそれに対して全力の攻撃を叩き込んで撃破する。 遂にクリリンの仇を討った悟空だったが、そこには勝利の喜びはなく、ただただ虚しさだけが残ることになった。 セル編では序盤こそ「まだ悪い事してないだろ」「強い奴と戦いたいし」という事で、事前に人造人間が現れる情報を察知しても「自分達を鍛える」という後手な対処法を取ってはブルマに言われる心臓病で危うく死に掛けたこと、自分が天界の事を教えてなかった未来では悟飯がちゃんとした環境で強くなれなかった事等を知らされていた事も影響したのか、心臓病から復帰した後は精神と時の部屋で悟飯をさらに修行させ、超サイヤ人にまで育て上げたり、 尚且つ完全体のセルを殺すつもりで瞬間移動かめはめ波を放ったり、珍しく勝負が付いたも同然のセルに止めを刺すよう悟飯に警告したりと、この頃からより結果を優先させるようになった。 サイヤ人編以降、「悟空自身」を狙って来た敵が大被害を出し続けていることには内心こたえていたのか、セルゲームで死んだあとは何とか生き返らせる方法を探す仲間たちに生き返ることを断り、息子と仲間への別れを告げた後、天国へと旅立っていった。 尚、界王様の修行を終えた後、どういうわけか超能力に目覚めたような描写がある。 他人の記憶を読むリーディング、思考に介入して自身の声を届けるテレパシー、心臓病の薬飲んで寝てる間に起きた事を大体把握した、と発言する等。 さらにナメック星編後は後述の通り瞬間移動能力まで習得、ブルマから「今やなんでもあり」と評されている。 ●中年期(37歳) - 魔人ブウ編 さすがにこの歳になるとかなり落ち着いてきており、あまり滅多な事は言わなくなった。 天下一武闘会への参戦を悟飯たちに告げ、たった1日だけではあるが現世に舞い戻った。 だが、魔人ブウという想定外にも程がある災厄が地球を襲う事になる。 最初こそ、当初最大の敵と思われたダーブラを見ても余裕こいていたが(石化能力を喰らうと格上だったとしても危険なのだが)、自分と戦いたいあまり再び悪に堕ちたべジータの相手をしてる間に、その影響もあって気が蓄積していき魔人ブウが復活。 べジータと2人掛かりで倒そうと提案するも、バカ王子が自爆。 ついでに悟飯もフェードアウト、だがブウはノーダメージ。自分に残された時間も段々無くなっていくと、八方塞りな最悪の事態に見舞われる。 その結果ブウを確実に倒せる戦士の育成に全ツッパするため、フュージョン戦士が完成するまで、地上の人間を見殺しにしてでも時間を稼がざるを得なくなった。 この時のやりとりは台詞だけ切り抜かれてサイコパス、クズロット呼ばわりされたり、ひどい時には彼の台詞の大意そのものが誤解されたり散々な扱いを受けているが悟空の台詞は合理的で(*9)、ここではピッコロやクリリン、あのデンデですら同意している(*10))。 その後、あの世→界王神界で悟飯に再会、ついでに老界王神にも対面するが、機嫌取りのために勝手にライバルの嫁と事前に相談はするも息子の彼女を差し出そうとするくせに、 自分の嫁だけは絶対に差し出さない(曰くアイツはプリプリじゃないし、やったらオラが殺される)という爆笑なやり取りを見せた。 最終的には老界王神の命を譲られることによって蘇生し、べジータ・サタン・ふとっちょのブウの協力、そして何より地球(+あの世)のみんなの元気を集めて過去最大級の威力を持つであろう超元気玉にてブウを撃破した。 べジータと交わす最後のサインのやり取りは名場面である。 よく超サイヤ人3ならブウに勝てたという自身の台詞から、じゃあ最初からそうしろと読者等に責められる事も多いが ブウ編に直接介入したのは「たまたま1日だけ下界に来ていた」というただの偶然(*11)で本来は死者故にこの世側の戦いには介入できないという立場だったので、 ピッコロやベジータに「死んでいる自分よりも若い者に後を任せたい/任せたかった」という心情を吐露しており、セル編での台詞等も考慮すると自分がいたら地球に平和が訪れず、 皆が自分を頼ってしまうという状況が繰り返される事に危機感を抱いていたが故の行動である。 また、実際の所(少なくとも時間制限を度外視すれば)ブウより強かったことは確からしく、今まで自身の勝敗を断言した事がほとんど無い悟空が勝利を断言し(*12)、ピッコロも勝てると踏んでいたくらいなので時間さえあれば勝てていたのは間違い無いだろう。 なお、結局再び復活してからはまた考えが変わったようで、「超」では「いつ地球に危機が訪れるかわからないから農作業しつつ修行もする」と自分が先頭に立って戦うことを明言しており、復活したフリーザとの再戦では「若い戦士を失いたくはない」という理由でかつてとは逆に年少者の戦闘参加を禁止している。 ●壮年期(52~53歳) - ドラゴンボールGT 原作最終話からおよそ5年後、天界にてウーブとひたすら修行しており、基本は相変わらず。 久々に神殿から我が家へ帰宅しようとした際に、ピラフ達の手違いで子供の肉体にされてしまった。 使用から1年以内に再び集められなければ地球が破壊されるという究極ドラゴンボールを求め、孫娘とライバルの息子と共に宇宙へ飛び立つ。 ハプニングにより、次男はハブられた。 身体が子供になったことで大分子供っぽい思考にはなっているが、流石に10歳のパンよりかは精神年齢は遥かに大人。 大人の状態と戦闘力は大して変わらないが、超サイヤ人3の負荷が激増した他、瞬間移動が超サイヤ人4にならないと使用できなくなった。 最後の邪悪龍戦で、死んだと思われたところで復活を遂げた後、地球、さらに全宇宙から送られる元気を集め、 最強の「超ウルトラ元気玉」を完成させ、超一星龍を完全に消し去った。 その後、マイナスエネルギーが浄化されたドラゴンボールと融合し、 クリリンやピッコロ等、往年の親友に挨拶を終えた後にドラゴンボールと共にどこかへ消えていった。 一説によれば、自然の摂理の具現たる邪悪龍を力でねじ伏せたことで、悟空自身が一種のドラゴンボール状態になってしまったので、地球がドラゴンボール抜きでちゃんと復興出来るか見守る為に神龍と共に消えたとか。 100年後には昔のままの大人の姿で精神体か何かのようにあちこちに現れたりしつつ、自分の子孫らの成長を見守っていた。 モチーフである西遊記の孫悟空のように、数々の冒険と試練を超え、存在そのものが神の領域に行ってしまったとも取れる。 悟空が子供になり、それに伴い瞬間移動も使えなくなったのは、次世代の子供であるパンたちの物語に、悟空をどう絡ませるかを考えたとき、本作の段階で孫悟空はすでに50歳代となり、強くなりすぎて成長を描くことが難しかったことと、あえて悟空を子供に戻して様々な制限を設けたほうがドラゴンボール探しで宇宙を旅する冒険の幅も膨らむだろうという理由からである。 結局、超サイヤ人4になる際やOP/EDを除き、大人に戻ることはなかった。 悟空は生きているのか死んでいるのかわからないというイメージのラストシーンは『ドラゴンボールGT』を立ち上げた時から決められており、「あったけえな……神龍の背中」という台詞は、かなり以前の段階から発案され、最終話のために暖められていた。 脚本担当の前川は超一星龍の攻撃で深い穴の底に沈んでからのことについて、「そこで死んだのかもしれないし、そうでない別のものになったのかも知れない。その判断は、ご覧になられた皆さんの想像に、おまかせします」とコメントしている。 また、ベジータだけが唯一その行き先に気付いていると語っており、「私の勝手な想像では、もしかしたらチチのところにだけは、たまにフラっと姿を見せに来ているかも知れない」とコメントしている。 超サイヤ人4になる際の自身の回想で、「戦いを優先する人生を送ってきたが、こういうのも(家族や仲間との団欒)いいもんだ」とチチに呟いていた場面は名シーンである 【戦闘能力】 サイヤ人の落ちこぼれではあるが、「戦えば戦う程強くなる」というサイヤ人の特色はしっかりと受け継いでおり、 数々の強敵と戦う事で戦闘力を増大させてきた。 公式で出た数値をざっと書くと、 出生時=2 少年期=10~260(ピッコロ大魔王戦) 青年期=416~150,000,000(フリーザ戦・超サイヤ人覚醒時) ……最後の桁がおかしすぎるような気もするが、ドラゴンボールにはよくある事なので気にしないで欲しい。 尚、超サイヤ人に変身すると戦闘力が50倍に跳ね上がるという設定がある。 これ以降は明確なデータがないので不明だが、ざっと数十億以上は行っていると思われる。 体の頑丈さも人間をはるかに超えており、 少年期の初登場の時点で、マシンガンで撃たれても痛がるだけで傷一つ負わず(本人曰く「体をステンレスのように鍛えてる」)(*13)、 村人によって斧を脳天に振り下ろされても、斧の方が砕けてしまうほどだった。 純粋な戦闘力以上に、格上の相手に対しても喰らい付ける戦闘に対する天才的なセンスを持っている。 また、亀仙人、神様、界王様といった数々の人物に師事した事で技のレパートリーも多く、純粋な戦闘力で負けている闘いも創意工夫で勝ち続けてきた。 一方で自分で一から開発した技というのは龍拳くらいしかなかったりするが、理論上の技で考案者含めて誰も扱えたことが無かった界王拳や元気玉を完成させた実績はある。 人格形成に孫悟飯(じっちゃん)や亀仙人の影響が大きいことから発想そのものがサイヤ人と異なる部分があり、 セルと戦う際に周囲がシンプルに戦闘力向上を目指して消耗の激しい超サイヤ人第二~第三段階への強化へ進む中、方針を転換して「平常心で第一段階でいられるようにして慣らす」と第四段階を会得したことに表れている。 一応第二段階は修行の間に自然と習得し、その状態でも余力があったので第三段階にもあっさり変身してみせたが、 ベジータやセルもすぐに気付いた第三段階のデメリットはもちろんのことながら、第二段階も消耗や精神面のデメリットを考えてあっさり不採用に至った。 『超』での亀仙人に言わせると戦闘力勝負の方がむしろ悟空らしからぬ姿勢らしく、初心である「よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べて、よく休む」を再確認したことで身勝手の極意に近づいている。 【主な技】 ジャン拳 「ジャーン、ケーン」の掛け声の後に、ジャンケンの形に応じた拳を繰り出す。「グー」はパンチ、「チョキ」は目潰し、「パー」は張り手。 悟空曰く「オラのじっちゃん(孫悟飯)だけの技」なのだが、亀仙人(変装してジャッキー・チュンになっていた)は見たことがあるらしく、的確な防御を繰り出していた。 単純ではあるが、「パー」と言っておいてグーを出すなど、考えればフェイントや応用も利くため決して弱くはない。 レッドリボン軍編以降は使われなくなった。 残像拳 素早い動きで幾人も増えたかのように錯覚させる。 ジャッキー・チュンが使ったのを見て覚え、自分のものとしていった。 後に二重、三重と残像拳を増やして、フェイントや攪乱に大いに役立てていく。 狂拳 獰猛な獣になりきって襲い掛かる。ジャッキー・チュン相手に使った一発ネタ。 かめはめ波 ご存知、ドラゴンボールの代名詞的な技。亀仙人が使ったのを見ただけで習得し、以後は独自に発展させてきた。 意外とバリエーション豊富で足で撃ったり気弾状にして任意でコントロールするなど幅広い使い方をしている。 原作では黄色い光線だが、アニメやゲームでは青白い光線で放たれている(*14)。こちらの方が馴染みのある人が多いだろう。 超かめはめ波 第23回大会で披露した悟空が独自強化したかめはめ波。 悟空は「とっておき」と言っており、おそらく決め技のつもりで開発したと思われるがピッコロを恐怖させつつも大したダメージは与えられなかった。 …そして、これ以降普通のかめはめ波に立場を奪われて全く使われなかった悲しい新必殺技でもある。 まぁ、殆ど違いもないのでこれ以降に使ったかめはめ波に超が混じっていた可能性も高いが。因みにハッチヒャック戦でも使用している。 一方でゲーム作品では「悟空は超サイヤ人になると界王拳も元気玉も使えなくて必殺技が大幅に減る」という問題を解消するために、超サイヤ人状態の悟空の最強技になっていた事もあるので扱いが悪いとも言い難い点はある。 たまに「スーパーかめはめ波」になってた事もあるけど。 怒りのかめはめ波/断絶のエネルギー波 「バカヤローッ!!!!」 フリーザが最後に放ったエネルギー波を押し返した技。 それまでのかめはめ波と異なり、片手で放っており、アニメでも光線の色は黄色(*15)。 原作では放った後の悟空の悲痛な表情が印象的。また、PS2のドラゴンボールZでは野沢氏の「バカヤロー」が好評。 10倍かめはめ波 GTオリジナル技。超サイヤ人4の状態で使用。光線の色は当初は青だったが、超17号戦以降からは赤色になり、現在のゲーム等ではこちらが主流。 両手に気を溜め、それを収束して放つようだが、普通にそのまま放ってる場合もある。 太陽拳 額から強烈な閃光を放って、相手の目を眩ます技。クリリンの話ではそれほど難しい技じゃないらしい。 天津飯が使ったのをラーニング。別にハゲてなくても使える。「気」を発光させているらしい。 目つぶしという性質上、格上の相手にも通じるので、時間稼ぎや逃走などに利用できる便利な技。 悟空の場合は、大猿ベジータ相手に元気玉を作る時間を稼ぐために使用した。 「天津飯!技を借りるぜぇ!!」 メテオコンビネーション クラウチングスタートの姿勢から勢いよく飛び出し、連続攻撃を浴びせ、強烈なボディブローからトドメにかめはめ波を放つ。 悟空が使う技の中でも結構容赦のない技で、ピッコロ(マジュニア)を一時戦闘不能に追い込んだ。 気円斬 元はクリリンの技。いつの間にか使えた模様。 ブウに背後から不意打ち目的で放ったが、効果はなかった。劇場版『地球まるごと超決戦』では大猿悟飯の尻尾を切り落とした際に使用。 『超』の宇宙サバイバル編ではジレンに対して使用した。 原作では悟空はクリリンの気円斬を見ていないはずだが、どうやって真似たのかは不明。ベジータかフリーザから真似たのか、それとも描写されていないところで教えてもらったのか。 界王拳 界王様から授かった技。 肉体に負荷をかける事で脅威的なパワーアップを果たし、自身の力を倍化することができるが、 コントロールが非常に難しい技で、あまり強く使いすぎると体を壊してしまう。 使いこなせるようになっていた悟空にすら「2倍以上は超えてはいかんぞ」と釘を刺していた当たり、その難しさがうかがえる。 原作では超サイヤ人になってからは使わなくなった(ただし劇場版やアニメオリジナル回等では使用している)。 アニメ版では『スーパー界王拳』というロマン技も使用。 界王様は原理を考案しただけで、自分では使うことができず、悟空が初めて実戦技として完成させた。 原作で最後に使用したフリーザ戦では完全に制御できる倍率としては10倍、 制御できない倍率としては20倍、劇場版『超サイヤ人だ孫悟空』では一瞬とは言えまさかの100倍まで繰り出しており、そののちの悟空がどこまで倍率を引き上げられたかは不明。 久しぶりに映像作品で使用した『超』でも超サイヤ人ブルーの状態だったとはいえ10倍までしか描写されていなかったが『宇宙サバイバル編』では超サイヤ人ブルー20倍界王拳を披露した。 元気玉 界王拳と同じく、北の界王様から授かった技。やはり界王様自身も使うことはできず、悟空の代で初めて完成を見た。 様々な生物の「元気」を少しずつ分けてもらい、一気に放つ技。 元気を集める範囲や量も調節できるが、あくまでも分けてもらっているだけなので個々から集める量を増やす場合は相手の同意が必要な模様。 元気を分けるという意思を持ったうえで手を上にあげるというのが主な同意方法であるらしく、 魔人ブウ編ではちょっと挙げてみようと思って手を挙げた人物が元気を持っていかれて驚くシーンがある(このせいでサタンの出番に繋がることとなった)。 瞬間移動 フリーザ戦後、漂着したヤードラット星で習得。 場所ではなく、人の気配を目印にし、その人物のいるところに一瞬で移動する。 見知った気を感じられるなら、どんなに離れていても移動できるが、逆に言えば生物の居ない場所、知人がいない場所は、この技ではどれだけ見知った所であっても移動できない。 一応、『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』では、 サイヤ人の気を感じ取って瞬間移動 その感じ取った気はブロリーが暴れた星に残っていたものであり、本人が発していた気ではなかった という描写があったため、知人や生物がいない場所でも感知できる気があれば瞬間移動できると思われる。 また神の気を纏うビルスとの戦いでは(ゴッドの変身が解けた状態ではあるが)使用しているため、感じ取れるのであれば神の気を基準に移動も可能である様子。 魔人ブウ編では一瞬だけ亜空間に移動して緊急回避する場面が見られたため、自分の気を目印にする事も可能な模様。 超スピード移動ではなく、違う空間を直接つなげたワープであり、あの世と現世を渡ることすらできる。単なる移動技だが、様々な場面で活躍した。 戦闘中においても、相手に先読みされずに距離を詰めることが出来るので、ゼロ距離かめはめ波などのコンボも使える。 使用時に眉間に中指と人差し指を突く仕草をするがこれは悟空がこの技の為に集中している時の癖でしかなく、 セルとの戦いや魔人ブウ編で元気玉を溜めている場面なんかでわかる通り別にこのポーズはしなくても使える。 『ドラゴンボール超』に登場したヤードラット星人もこのポーズを使っているためもしかしたら教わったのかもしれない。 また、かなりの集中力が必要なため、瞬間移動を臨機応変に連続使用しながら格闘戦をしかけるといった複雑な使用法は(少なくとも悟空では)できない(*16)。 とはいえ、相手の側を瞬時に移動できるという点で悟空も多用しており、 フルパワーのかめはめ波を上空で溜めて「(地球が破壊されるので)地上へ撃つはずがない」→「本当に撃つ気か!?」とセルを動揺させてから瞬間移動で目の前に移動して超至近距離から放つ あの世から現世のブウの背後に現れるなり気円斬でぶった切る という凶悪過ぎる連携も何度か使ったりもしている。セルとブウじゃなかったら普通に即死技である ヤードラット星人はこの他にもいろいろな特殊能力を持っていたが、時間がなかったため、悟空が習得できたのはこの瞬間移動だけだった。 それでもとても苦労したらしい。 上述したように異次元空間を移動する技であり、劇場版ではメタルクウラ、 PS2ゲーム「Sparking」のOPムービーではブウと同時に使用した際に異次元空間内で鉢合わせて異次元空間内での激突を行っている。 また劇場版では移動シーンが描写された際に通常時でありながら超サイヤ人状態のような姿で描写されたこともある。 GTでは子供の姿になった事で一時的に使用不可になり(*17)、後に超サイヤ人4状態ならば使用可能になり、最終的にはピッコロの激励を受け子供の姿でも使えるようになった。。 龍拳 アニメオリジナルの技。金色の龍のオーラを纏い、相手に突撃する。 悟空単体では最強の技であり、数少ない悟空の決め技。 ゲームによっては前述の元気玉吸収の後に放つこともある。 実はピッコロ大魔王を倒した技の派生であるらしい。 メテオスマッシュ ゲームオリジナルの技。原作における3次元的な攻撃の連携をプレイヤーの操作で再現する事はできなかったのを、必殺技として落とし込んだもの。 超武闘伝では悟空と超サイヤ人状態の悟空しかこの系統の技が用意されていなかったが、以後のドラゴンボールの格ゲー作品では殆どのキャラが同様の技を使うようになり、 一括して「メテオ技」として扱われるようになった。 悟空のメテオ技は作品によって攻撃方法が変わるものの、伝統的に「メテオスマッシュ」の名前が受け継がれている。 近年の格ゲーでは「メテオスマッシュ」はフリーザ戦で放った連続攻撃(最後に逆足で蹴り飛ばす技)が使われている。 破壊 漫画版『ドラゴンボール超』で使用。 相手に掌を向けて破壊のエネルギーを放ち、消滅させる。 合体ザマスの肉体を崩壊させることに成功したが、マイを人質に取られ中断せざるを得なくなった。 【変身形態】 大猿化 サイヤ人、およびサイヤ人の血を引いた者がシッポを生やした状態で満月を見ることで変身できる形態。 悟空は原作で描写があるうちで2回(ピラフ城に囚われたときと初出場の天下一武道会の決勝)、さらに原作開始前に育ての親の孫悟飯を死なせてしまったときと、その前に最低でももう1回は変身をしている模様。 (孫悟飯が死ぬ前「満月の夜に出歩いてはいけない、化け物が出るから」と教えていることと、占いババの館での亀仙人とのやり取りから、死ぬ前から悟空の変身の件を知っていた様子。) 大猿化については周囲が悟空に対して徹底して隠し通し、また亀仙人による月の破壊や神様によるシッポが再生しないようにする処理が行われた事により大猿化そのものが不可能になっていた。またベジータの様にエリート戦士なら意識を保てるが、下級戦士である悟空は大猿化の度に自我を失っていたため、悟空が真実を知ったのは大猿化したベジータと対峙した時であった。 当然ながら敬愛する孫悟飯を殺したのが他ならぬ自分自身だった事に悟空は大きなショックを受ける事になってしまった。 GTにて再度尻尾を復活させたのち、ツフル星から見た地球を月に見立てて黄金の大猿へと変身し、その力を取り込んだ超サイヤ人4へと変身できるようになった。 超サイヤ人 1000年に一度現れるという、サイヤ人伝説の最強戦士。 一番の親友であるクリリンが目の前で爆殺された怒りから変身した。 悟空の場合はここから更に発展させた超サイヤ人3への変身を見せており、更に続編となる『GT』では超サイヤ4、『超』では超サイヤ人ゴッドへと覚醒している。 詳しくは該当項目で。 身勝手の極意 身体が勝手に動く事であらゆる危機を回避できる神の御技。 本来は天使の系譜が使用できる技なのだが、力の大会において開眼し、その後見習い天使メルスとの修行を経て会得した。 本来なら「技」に区分されるはずなのだが、悟空の場合は瞳が銀色に輝く、髪も銀髪に変化する等まるで超サイヤ人のような変身形態として描かれている。 【孫家事情】 原作ではセル編序盤で、チチに「結婚してから今まで、一銭でも稼いだことあっか!?」と激怒され、「そ、それを言われるとつれぇが……」と返していることから、それまで収入を伴う仕事をしてないのがうかがえる(*18)。 これについては、悟空は第23回天下一武道会で優勝しているため、賞金の50万ゼニーを稼いでいるはずであり、矛盾してるのでは? ともよく言われるが、戦いが終結した直後に皆が気付かないうちに夫婦揃って会場から居なくなってしまっていたので、貰っていない可能性が高い(*19)。 ちなみにこの会話の背景は、「やっと数年ぶりに帰って来たと思ったら、息子に修行させたい」と言い出して、チチの怒りを買ったという場面である。 良くこの会話の一部分だけ抜き出されるので誤解されるが、早い話「まともな親をやれ」と怒られてる場面であり、「収入が無いヒモ男を怒る鬼嫁」とかいう場面ではないのに注意。 悟空もこのチチの説教に思うところがあったようで、平和になったら働く事を約束している。 なんだかんだ言ってチチも悟空の提案を「地球のため」と受け入れている辺り、今まで会えなかった鬱憤が爆発しただけな感じだが。 実際、この後のセル編では悟空と一緒にいる時間が増えた事もあってか、チチも滅多な事は言わなくなっている。 孫家の家計がどうなっているかと言うと、チチも主婦としてはかなり懸命に働いているが、家の外に出て稼いでいる描写はない。それでは何故食っていけたのか? それはチチの父親(悟空の舅)である牛魔王がかつて蓄えていた莫大な財宝を切り崩していたのである。 アニメオリジナル描写も込みだと悟飯の教育とストレス発散の買い物、家庭の食費(※サイヤ人は大食い)で大分使い込んでおり、魔人ブウの時代になると流石に資産が枯渇し始めてたようで、チチは「お父の財産も先が見えて~」と発言していた。 逆に言うと結婚から10年以上、夫婦による収入が無くても悟飯を都の学校に入れさせる余裕があったと言うことである。 車も持ってるし、上記の件も「親として働け!」と言うだけで、(その時は)金が無いとは言っていない。 ちなみに悟空も一応家計のために全く何もしていなかったというわけではなく、「Z」の冒頭ではちょっとした修行がてらに木を殴り倒しながら薪を集める描写がある。 また「Z」映画第一作では全長3m以上はある巨大魚を捕獲して家に運んでおり、そもそも本編以前は魚や熊などの動物を狩っていたので、猟師として家庭を支えていたとも言える。 さらに後年作られたアニメ「超」では、なんだかんだ自分の作った野菜に愛着が沸いている様子も見られ、近隣の住人からも評判はいい。 なお、「超」では働き始めた理由の一つとして牛魔王の財産の枯渇も挙げられている(上記の金銭面での不自由がなくなったことに対して、上記の悟空の行動を危惧したチチによって「全部使った」と誤魔化されている)。 さすがの悟空も家族を養うための金がないと言われれば働く気になった模様。 これらの描写を鑑みるに、職業は農家という事で収まりそうである。要は自営業である。 また「超」では野菜を卸しに行った帰り、強盗に襲われた際は、当然返り討ちにしている。 一応、悟飯翁亡き後は一人で自給自足で逞しく生きていたし、亀仙人の修行の一環でアルバイトをしていたシーンや、お金が必要と理解すると試合に出て稼いでいたシーンもあるので、働く事自体が苦手とか働き方が分からないと言う訳ではないと思われる。 メタ的に言ってしまえば、ドラゴンボール自体がバトル漫画と化して生活風景を表すシーンが描写されなくなっていった影響で「働いていない」と見られてしまっていたともいえる。 ただ、原作では悟飯に「父ちゃんが生きて帰ったらまた釣りにでも行こうな」と語りかけたり、ラディッツにさらわれた際には声を掛けたりと、何も産まれた悟飯を無視して修行一辺倒にかまけていたわけではなく、ちゃんと父親をやっていた。漫画の中で描かれなかっただけである。 妻のチチに対しても、悟飯の潜在力に気付きながらも彼女の教育優先の意向は優先していたことを言及している。 またサイヤ人編では悟飯を真っ先に心配する、人造人間編の序盤では悟飯をヤジロベーの救出に向かわせるなど、息子を守ろうとする描写も多く、セルゲームで悟飯に任せたのも悟飯が自分を超える器になった事を父親として喜んでいたと見る事もできる。 ブウ編では悟飯に「おめえがでっかくなったところを近くで見たかった」と父親として息子の成長を見届ける事ができなかった後悔も漏らしているなど、 なんだかんだで息子達に対する愛情については描写されている限りかなり強い。 「ここまでよくやったな悟飯、すごかったぞ!」 さらに「原作の漫画の悟空しか知らない」&「その他のコンテンツの悟空も見た」という人では悟空の印象が変わるほどに、アニメオリジナルやその他コンテンツでその模様が補完&強化されている。 そのため、特に悟飯からは多大な尊敬と敬意を抱かれており、セル編で実力が完全に逆転していたにも関わらず、 ブウ編が始まるまで、父を知らぬ弟に「孫悟空は宇宙で一番強い」と教えていた模様。 そもそも「ドラゴンボール」という漫画ではその特性上、主要キャラの生活面はほとんど描かれなかった。 例えばヤムチャ、天津飯、チャオズと言った面々も、普段の生活はどうしているのかなど一切不明である。 しいて言えば、ヤムチャ、ウーロン、プーアルはカプセルコーポ―レーションに、クリリンはカメハウスに居候しているらしいぐらいしか描写が無い。しかもクリリンは妻子を得てもまだスケベジジイの一戸建て(*20)に、ヤムチャは子供を産んだ元カノの屋敷に住み続けている模様。 つまり生活費を稼いだり社会貢献したりといった描写が無い、まるでニートかヒモ、という描写は悟空に限らずZ戦士ほぼ全員が該当したのである。 作中「労働を対価に賃金を得た」と言えそうな戦士キャラが、修行中の悟空・クリリンのほかは暗殺依頼を請け負った桃白白ぐらい、というほどである。 (唯一例外はクリリンでドラゴンボール超では警官(ちなみに平巡査の模様)をしているが、それも原作では存在しない設定だった) 悟空とベジータは作中ではっきり言及されたから目立っただけで、他のキャラもたいがい似たり寄ったりであった。 【家族構成】 育ての親:孫悟飯(初代) 父:バーダック、母:ギネ、義父:牛魔王 兄:ラディッツ、義兄:ミスター・サタン 妻:チチ 長男:孫悟飯(二代目)、次男:孫悟天、義娘(悟飯の妻):ビーデル 孫娘:パン 昆孫:孫悟空Jr. 【余談】 ジャンプを代表するヒーローなので、本編以外でも様々な活躍をしている。鳥山明の漫画「ネコマジン」では主人公ネコマジンの師匠だったり、合作漫画や特別アニメでは「ONE PIECE」のルフィ一行や、「こち亀」の両津勘吉、「トリコ」の面々、更に鉄腕アトムとも共演した事もあった。ドラゴンボールZ放送中のお正月特番ではちびまる子ちゃんとも共演している。 ファミコンジャンプやその続編、バトルスタジアムDON、ジャンプスーパースターズ等のジャンプ系のクロスオーバーゲームにも当然のように参戦。原作でもドラゴンボールを探している最中にペンギン村に迷い込み、ドクタースランプのアラレちゃん達と出会った事がある。 モンキー・D・ルフィの性格は悟空をモチーフとしているらしい。声はクリリンだけど。 悟空が次回予告の際に言う「オッス! オラ、悟空」は野沢雅子のアドリブ。本編で使われた言葉だと誤解しているファンが多い。『神と神』では劇中で破壊神ビルスに対して後少しで言いそうになったものの界王様に「お前ももういい歳じゃろ!!」と止められた。 野沢雅子は第3作の鬼太郎キャスト変更を当初はがっかりしたが、その後『ドラゴンボール』で孫悟空役に決定した際、当時は同じ局系列で2作品の主役はできないという不文律があり、この件がなければ孫悟空を演じることができなかったため、「今思うと凄くツイていた」と振り返っている。鬼太郎第5作終了(打ち切り)後に『改』、『超』の後に第6作が放送されるなど縁があり、後者に関しては野沢がそのまま目玉おやじにスライドしている。 野沢氏は悟空のほかにも悟天、悟飯、バーダック等の声も兼任しているが、ギャラは悟空一人分だった。 バカ画像の中に少年悟空が「オラ、農家になりてぇ!」と言っているイラストが描かれた看板がある。それが悟空が実際に農家になることを予知していたかどうかは定かではない。しかも道着が長袖の悟天のデザインであるという矛盾の塊 オッス、オラ悟空! アニヲタWikiの皆、追記・修正してくれよな! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\オラに元気を分けてくれ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ふと気づいたが、初期の仲間が飲み物で統一されてるっぽいのって「悟空→ゴクゴク→飲む」ということだったのか? -- (名無しさん) 2022-01-16 14 54 01 ♀の子だったらまんまかぐや姫ですね。じいちゃん→竹取の翁、ラデイッツ→月からの従者 -- (名無しさん) 2022-04-15 09 55 04 亀仙人は浦島太郎にしか見えない -- (名無しさん) 2022-04-15 09 55 47 悟空は自分がサイヤ人であることにあまり好意的ではない(非道という印象が強い)から敵を殺す事を躊躇うようになったのでは?って考察があってなるほどって思った -- (名無しさん) 2022-06-11 18 10 21 最強の漫画キャラは誰と言われたら真っ先に思いつく -- (名無しさん) 2022-06-23 12 03 06 ドラゴンボール超以降が載っていない。野沢さんの声が親しみやすいですね。 -- (名無し) 2022-07-04 15 46 48 雅子女史と聞いて、孫悟空か三蔵法師(ドラマ)か、オフで意見が別れてる -- (名無しさん) 2022-10-23 17 53 55 今思うと悟空には幼い頃から周りに親身に接してくれる人達がいたからこそヒーローに成れたんだと思う。もしも出会いがなかったら、同じジャンプの主人公のエルフェンリートのルーシーみたいな事になっていたかもしれない。 -- (名無しさん) 2022-11-05 06 44 21 孫悟空はゴジラ、ウルトラマンに次ぐ理想のヒーロー彼のような父親になります -- (吉原和希) 2022-11-07 10 01 09 今見ると結構…というか大人だから改めて見ると手本になるなあみたいな部分がある、特に戦いや努力に対するスタンスというか。悟空さは才能とかじゃなくて努力っていうか、目標に向かって歩き続けてくのが無茶苦茶上手な人物なんじゃないかと思う -- (名無しさん) 2022-11-09 15 11 34 ↑2 ヒーローとしてはともかく、家庭面では作者に「父親失格」と言われてる奴だぞ… -- (名無しさん) 2022-11-19 08 27 22 結果論とはいえ、落ちこぼれなんてことはなく実際は間違いなく天才な気がする。努力を苦にしない、結果だけ重視しないってのも大きいとはいえ。 -- (名無しさん) 2022-11-25 14 55 30 努力の天才というか才能そのものはそんなにない気がする、横に悟飯って潜在能力のお化けが居るせいかもしれないけど -- (名無しさん) 2022-11-25 18 46 00 超の漫画版だと苦戦描写が多すぎて、正直新形態になっても強くなってる気がしないと言うか… -- (名無しさん) 2023-01-30 19 44 11 ナッパのときの戦闘力はいくらくらいなんだろうか -- (名無しさん) 2023-03-07 00 03 06 原作、アニメ、ゲーム等でコミカルな場面でツッコミ側になるのはかなり珍しい -- (名無しさん) 2023-03-20 19 07 40 なんだかんだ悟飯から尊敬されてるよね、いつもなんとかしてくれる不思議な雰囲気がある -- (名無しさん) 2023-03-22 03 07 57 少年漫画の主人公で孫娘までいるのに今なお現役主人公なのが凄いというか、ある意味とんでもない主人公よね... -- (名無しさん) 2023-07-09 15 53 07 昔の反動か超ではベジータ上げるために悟空下げるようなシーンがたまにあるのがなんか気になる -- (名無しさん) 2023-08-05 20 06 49 主人公のバトルはつまらないって言われがちだけど悟空のバトルはほとんど面白いのが凄い -- (名無しさん) 2023-08-09 23 25 35 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2023-08-31 00 04 12 「死んでもドラゴンボールで云々」とかいう薄情なイメージがよくあるけど超のアニメでは悟天とかチチがザマスに殺された事についてはしっかりと怒っていて悟空も人の親だとわかり少し嬉しかった。漫画じゃこの辺りカットされてたけど。 -- (名無しさん) 2023-08-31 05 36 59 西遊記の孫悟空って尻尾なかったっけ?天界で二郎真君と戦った時に祠に化けてやり過ごそうとしたら尻尾の処理に困って幟にしたせいでバレる場面があったと思うけど -- (名無しさん) 2023-09-22 22 49 43 GTのラストは概念的な神になってるのかな。lainみたいな -- (名無しさん) 2023-10-11 22 33 54 身長175cmで体重たった62kg?あんなにムキムキなのに -- (名無しさん) 2024-02-13 08 43 57 気円斬を使うところを見てない←まぁ、原作でもベジータやフリーザ、18号もクリリンの技見ているか関係者とはいえホイホイ似たような技使ってるし一定の技量があれば結構簡単に思いつける程度の技なのかも。 -- (名無しさん) 2024-03-03 13 42 02 映画スーパーヒーローで悟空にベジータが極限リラックスしてる状態から攻撃していくことの重要性を説いてたけど、悟空が普通にやってなかったかなそれ… -- (名無しさん) 2024-04-21 14 19 07 悟空は戦い関連の事ならめちゃくちゃ頭が働くけど、戦いと無関係の事には興味ないからか基本的に脳筋になりやすい -- (名無しさん) 2024-04-24 19 35 54 ↑4 身長体重が設定されてるキャラの面々から察するに、おそらく三回目の天下一武道会の頃の数値だと思う -- (名無しさん) 2024-05-05 12 02 06 ↑18真の天才とは常識を打ち破る者のことだから -- (名無しさん) 2024-05-09 03 16 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7538.html
ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画 機種:FC 作曲者:上村みゆき、さばくまゆき、いちだたけし、天岸真志 開発元:トーセ 発売元:バンダイ 発売年:1993 概要 『烈戦人造人間』に続くドラゴンボールのRPG。ファミコン最後のドラゴンボールのゲームとなる。 『外伝』とあるようにストーリーはオリジナル。時系列的にはセルゲーム直前となる。だがセルは未登場。 ファミコン末期の作品のため比較的マイナーではあるが、後にこのゲームを原作としたOVAが製作された。そういう意味ではかなりの優遇。 ちなみにこのOVAのリメイク版が『ドラゴンボール レイジングブラスト2』にゲーム内ムービーとして収録されている。 音楽はいつも通りトーセの作曲家が制作。過去作と比べてやや音楽の毛並みが違うが良い曲が揃っている。 なおOVA版の音楽もこのゲームのBGMを石川恵樹氏がアレンジしたものが使われている。ゲームのサントラは無いがOVA版はサントラ有り。 収録曲(曲名は仮称) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング オープニングデモBGM タイトル タイトルBGM 悟空の家 悟空の家他BGM フィールド エリア移動・フィールドBGM 敵登場 敵登場イベント時他BGM ボス戦 ボンターン戦他BGM 通常戦闘 通常戦闘BGM 修行 ミニゲームBGM ダンジョン ピラミッド・洞窟BGM カワーズ カワーズのイベントBGM 津波発生 氷の大陸のイベントBGM ゴースト戦士戦 ターレス・スラッグ・フリーザ・クウラ戦BGM エリア移動(宇宙) 宇宙編エリア移動BGM フィールド(宇宙) 宇宙編フィールドBGM 暗黒惑星 ラストダンジョンBGM ラストバトル ゴーストライチー・ハッチヒャック戦BGM エンディング スタッフロールBGM 天下一武道会 天下一武道会BGM 優勝 天下一武道会優勝BGM サウンドトラック ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画 OVA版のサントラ。このゲームのアレンジされたBGMが使われている。